ときどき晴れで、むしむし。

かる〜い腰で、きょうも５時起き散歩。
曇り空だが、陽が出るとむしむし暑い。
きゅうりが大きくなっているだろうと思いながら畑に寄ってみたが、予想どおりだった。
30�pくらいのが３本ほどぶら下がっていた。
明日まで置いておいた方がよさそうなのを４，５本残して、６本穫る。
きゅうりは、これまでのところ、今までで最高の出来。
他の区画では、すでにうどんこが出たり、青枯れでダメになってるのもいくつか見かける。
ただ、例によって、狭い所でだから、ひとつひとつつるを手にとって確認しなければならい。
過去に、親づるを切ってしまったことが何回かあるからなぁ〜。
ついでに、自分の指を切ったことも…。

かぼちゃの類であることは確かなのだが、そうめんなのか、ズッキーニなのか、はたまたスクナなのか？
２株植えていたひとつは明らかにズッキーニ。
今朝は、雄花がふたつ。
もうひとつは、つるなしのそうめんであってくれと実は願っていたのだが、
つるが伸び始めの兆しを見せているうえに、
婆誰坂のおばちゃんがいう、５つ玉のそろばん玉がくっついている。
ありゃ〜、紀州から来た南京やわ。

朝食後は、じゃがいも・男爵の掘り上げ。
７，８株残っていたのを全部、手探りで掘り出す。
やはり、小さい。少ない。
今年の男爵畝は、去年、一昨年とインカのめざめを植えていたところ。
３年連作だもんな。こんなもんかな。
と、思っていたら、「ん〜ん、今年、よくないみたいね。みんな小さい、って言ってる」となぐさめの声が…。

なすと同じ畝に植えているピーマン類、ウィルスがかってきた。
花もずいぶん落ちてる。

夕方になって、斜め向かいの区画のおばさんがバケツを両手に、ハアハア言いながらやってきた。
残っていた小さめの大根を全部引いてしまい、
「よかったら、おろしにでもして」と２本いただく。
確かに、小ぶりだし、なまめかしい。
「きゅうり、いる？」と聞いてくれたので、いっぱい成ってる、と言いかけたら、
「苗が、いまこれくらいになってるのよ」と指で示す。
「苗なら、いる。ちょうだい」。
「だいこんのあと、これからだと何を播けばいいかな？」と聞かれ、
「空芯菜はどうや？　つるなしいんげんもいけるよ」と、種でお返しすることに。
でも、空芯菜はいい、だと。
「じゃあ、いんげん、明日の朝、持ってきたげるよ。会えなかったら、その辺に入れとくから」。

玉植え玉ねぎの後に播いた黒豆を確認していたら、島らっきょうがほとんど枯れているのに気づく。
ももちゃんに種球をいただいて、２代目だ。
昨年は、普通のらっきょうと変わらないくらい大粒のいっぱいだったのだが、今年は小粒ばかりだ。
まあ、沖縄で見た島らっきょうもずいぶん小粒だったが…。
種の違いかな？
そういえば、ももちゃんはどうしたんだろ？

◆播種・植付◆スイスチャード、水菜（プランターに）

◆収穫◆島らっきょう、きゅうり６本、なす、長なす(黒陽・初）、つるなしいんげん(初収穫)、じゃがいも(男爵)、青紫蘇、蕗、ピーマン、伏見甘とうがらし(初収穫)

(1) 黄アイコさまと赤アイコさま。 色づいてきたね〜。 (2) �@ゴーヤに花が咲いた。もちろん男花。 �Aいつになく威勢がいいきゅうり。 �Bことしも黒光り。なす。 �C先週播種したサニーレタス、発芽。 �Dこれまた先週播種のつるなしいんげん。早い。 �Eとうもろこし第３弾なかの黒豆。先週播種。 (3) 今日の収穫。 左上：ももちゃんちから来た島らっきょう２代目。 右上：艶めかしい白い肌２体。 左下：大きくなりすぎたきゅうり。長なすの黒陽と比べて。 右下：全部（７，８株）でこれだけ。男爵。