2009/05/09 (土)
人間ができてない。 まだまだ修行が足らん。そんな一日だった。
今日の予定。 午前中、企図震顫で病院へ、午後は娘のピアノのミニコンサートで市川へ。 だから、散歩はパスして歩きで畑へ直行。 久しぶりの太陽が、真っ青な空でまぶしい。 いい天気だ。暑いなぁ〜。 きのうまでの雨で十分湿っているしで、何はともあれゴーヤを定植する。 きゅうりのネット張りや、トマトの支柱も立ててやらなきゃいかんのだが、あした、あした。
朝飯をすませて病院へ。 来週の水曜に行く予定で薬を出していてくれてたのだが、どうも行けそうにない。 薬が切れてもと思い、とりあえず今日行ってみることに…。 担当医は水曜日と土曜日の午前、というのが頭にあって行ったのだが、隔週で先生が違った。 きょうは、別の先生だった。 まあ、いいか! 薬だけだし、それに別の先生の診断を聞いてみるのもいいかも、と思ったのだが。 9時半には受付をすませ、診察室扉前で待つ。 他の内科の先生の扉は順調に開き、みなさんスムーズに呼ばれているが、この扉は一向に開かない。 だれか、ずっと診察中なんだろうか、と思っていると、やっと呼ばれた(他の人)のが10時過ぎ。 一人目が今かよー。 それから延々待つこと2時間。 いっこうに順番が来ない。 午後の出かける時間までに、会計をすませ、薬を受け取る時間を考えると、もうリミット。
ひとつ目のover head come。 受付で、2時間待たされてること、さらに、指定の診察室入口には2人の先生の名前がかかっていたので、 「○○先生の診察はやっておられるのですか?」とやってしまった。 「診察はしてますよ。予約の方がおられますので、お待ちいただくことに…。すみません」。 そのことは、断りの張り紙があるから、こちらもとやかく言うつもりはない。 それにしても、2時間はないやろ? いや、大きな病院では普通か? 「ちょっと、様子を見て来ましょうか」と確認に行ってくれ、その答えが、 「もう少しですね」。 「もう少し、というのは、具体的に何人目なんですか?」 「3人目なんですが、先生が順番を変えたりしますから…」 これじゃ、いつまで待てばいいのかわからなじゃないか。 「あ、そう。もういいですわ!」
市川に、市川真間というところがあるが、ここに真間山というのがあるというのは知らなかった。 緑深いギャラリーで、ソプラノとピアノのミニコンサート。 帰りがけに、ギャラが入った娘のおごりで、一日早い母の日食事。 「お父さん、お医者さん行って来た?」 これこれ、こうで、こうなった、というと、 「じゃあ、いまごろ呼ばれてるかもよー」。
帰宅すると、郵便物の不在通知票が。 さっそく、郵便局へ電話を入れた。
ふたつ目のover head come。 「書留郵便の不在通知をいただいてるのですが」 おばさんの声。 「では、通知票に貼っている受付番号を読み上げてください。 そのあと、配達時間は? 配達担当者名は? 住所は? お名前は? 機械的なしゃべりで、マニュアルどおりに聞かれる。 もっと、人間らしく情を込めてしゃべれや、と思いながら、 「○○○○です」 「○○×○さんですね」 「いえ、○○○○です」 「○○×○さんですね」 「違います、○○○○です」 「すみません、少し電話が遠くて聞き取りにくいのですが。○○×○さんでよろしいですか」 (違うゆうてんのに、なんで同じことを繰り返すかね〜)。 「△・△・○・△・△の○です」。 思いっきりゆっくり、大きな声で言ってやった。 そしたら、今度は、「電話番号は?」 (ちょっと待て、電話番号? 郵便配達やろうが) 「なんで、電話番号までゆわなならんのですか?」 「いえ、この件で、今後トラブルがあったときの連絡のために…」 と、言っときながら、そのあとはもう聞かなかった。 「では、受付票を張っている下の番号はどうなっていますか?」 わたしが見ていたところにはそんなものはない。 「受付票をめくってもないですか?」 「ないですよ〜、どこですか」 「郵便物の種類を表す番号なんですが、書留とか…」 「だから、それは書留だと、最初に申しあげたでしょうが…」 (結局、よく見ると、受付票は表と裏、2か所に貼っていて、わたしが見ていた裏側にその番号があった)
疲れた。
◆収穫◆まめまめま〜め
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(1) 3日振りでしかないのに、それにずっと雨だったのに、 きゅうりが勢いよく伸びている。 カバーから頭を突き出した。 早く、ネットを張ってやらねば…。
(2) まめまめま〜め。 蚕豆、スナック、絹さや。
(3) わが家の花たち。 @シンビジウム A芍薬。今年は3つ。 B散歩の途中でも匂いが漂ってくるジャスミン。 C新茶です。(天ぷらくらいにしかできないが) Dわかりません。なんでしょう? Eなんだったけ? ど忘れ。
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