2009/04/28 (火)
明日は休みだが、気になって、起きがけに畑へ。 トンネル内のトマトポット苗に水遣り。 さほど、乾いた様子でもなかったがかけておく。 里芋から、ひとつ、マルチが盛り上がっており破っておく。
おととい、去年の日記を見直していて、「あらららら〜」となった。 枝豆オーナー農園の代金を4月1日に振り込んでいるのだ。 市の広報紙に案内が出ていて申し込むのだが、今年は、ということは…。 市のHPで確認すると、3月に案内が出ているではないか。 「しまったぁ〜」とつぶやくと、家族からダメだし。 なんせ、何でも野菜はそうだが、特に枝豆は穫りたてのうまさが違うんだよな。 そして、きのう、市役所に電話で救いを求めたら、 希望する自宅近くの農園はもう定員に達しているのでだめだが、離れた農園の枝豆なら紹介できるという。 とりあえず、お断りして、今朝、出勤前に希望の農家へ直接寄ってみた。 ちょうど、おばさんが玄関先に座り込んで畑に出る装束を整えている。 背広に鞄なので、物売りと怪しまれないように気を付けながら事情を話すと、 あっさり、「いいですよ〜。何区画?」と。 見るからに人の良さそうな農家のオッちゃんも出てきて、「名前と連絡先を」と求められる。 こちらも今後のおつきあいを考え、名刺の裏に住所と電話番号を書き、 農業関係の○○に勤めてますと差し出すと「こりゃ、いい加減なものを渡せないなぁ〜」と。 「そこの、○○さんとこの農園を借りてやってるんですけど、枝豆のスペースがなくてね」 「ああぁ、あそこね。みんな上手にやってるよね」 時間があれば、もっとゆっくり話したかったが、なんせ病院+出勤前。 「じゃ〜、収穫時期が来たら、市役所からではなくうちから直接ご連絡しますから」。 これで今年もうまい枝豆が食えるぞ!
そのあと、ピロ菌除去薬服用2か月後の検査。 きょうは、息を袋詰めに採っただけ。 結果は「1週間か2週間後にきてください」。
11時前に事務所に着き、机に座ると同時に、3階の昼飯仲間の先輩から電話。 「なに? どっかで見てた? いま来たばっかだよ」というと、 「従業員の鏡にならなきゃいけないのに、今ごろご出勤か!」と返ってきた。 陽気がいいから昼飯、30分早く出て遠出しよう、という誘い。 「ちょうどいいや、朝飯食ってないから腹が減って」。 初めての店で、夏野菜天ぷらの盛り合わせ定食。 一見の客を、常連にしようと、女将さんは「ご飯、おかわりどうぞ!」。 まだ、ひと口残ってるのにだ。すすめ上手に乗っかって、つい食いすぎ。 「30分早く出たんだから、早くもどらないと」というと、もうひとりの先輩が、 「じゃ、なにか、おまえは9時に出たら5時に帰れるのか?」 「いや、それは無理だけど……」と引き連れられたのが上野は不忍池のほとりの御茶屋さん。 急いで帰らねばならない約束もないから、「まっ、いいか!」と昼下がりののんびりムードに。 職場の話やら、役選の話やら、でも、やはり憂うのはこれから背負って立つ若い連中について。
以前、この先輩に、婆誰坂のおばちゃんとこのスクナ種とうちのそうめんかぼちゃの種をおすそ分け。 「芽、出た?」 「スクナは出たけど、そうめんは出ないな」 うちは、両方ともダメ。 ねぎ苗を予約しており、「今年の苗は、いつになくいいできだぞ〜。あさって持ってくるからな!」
事務所に戻ると、お局さんから電話くれのメモ。 「なに、いま戻ったの? ずいぶん、ごゆっくりねぇ〜。いいわね。 さぞかし、話することがいっぱいあったんでしょうねぇ〜」。 総会も近い。
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(1) 茗荷の芽が出始めた。
(2) 枝豆オーナー農園。 たぶんこちらの畑…。
(3) 緑茶にみらたしだんごがついて500円。 緑の桜の枝と、枯れた蓮の枝が浮かぶ不忍池のほとり。
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