2009/04/08 (水)
てな、わけはない。
以前から手の震えがあり、家人や周囲から指摘され、自分でも気になり、きょうも病院通い。 ネットで調べてもみると、「パーキンソン病」か聞きなれない「本態性震顫」。 診療科目に神経内科がある近くの病院を検索すると、隣の市に一昨年できた病院があった。 先日の胃や毎月の血圧は、街医者の開業医院。 大きな病院は、昨年の千葉大附属以来。 普段は、何を書いているのかわからないカルテをのぞき見しながらの受診だが、 近代的な病院の担当医はパソコンに向かいながらの診察だ。 おまけに、診察室の入り口に名前が表示されているのに、 「担当医の○○です」ときちんと名乗るではないか。 症状を説明すると、そのまま口語調でパソコンに打ち込んでいる。 ああしてみてください、こうしてください、歩いてください…と言われるとおりに。 2年前の脳ドック報告書も見せる。 「パーキンソン病ではなく、おそらく(「きっと」とはいわなかった)、きと震顫でしょう」 「きと震顫? どんな字書くんですか?」とメモろうとペンをとると、 「何かをしようとする時に震えるんですね。こんな字ですよ」 と、パソコン画面をポインターで示す。 「ははぁ〜、その企図ね」。 便利なもんだ。 「これは、原因が特定できないんですよ。ですから、検査で消去法で絞るしかないんですよ」 で、心電図と血液検査、MRIとあるが、 「これまで検査をされているようだし、たぶんこの検査では何も出ないでしょうけど、どうされますか?」。 どうされますか? 最近多いんだよな。こないだの胃もそうだった。 「検査をしましょう」とは言わないで、患者の意思に任せるのが最近の流儀なのか? 「いや、脳ドックの報告も2年後に検査を、となっているしMRIやってください」と。 ついでに、きょうは心電図と血液検査、尿検査も頼んだ。 「薬はMRI検査の来週からにしましょうか? そしたら、きょうは検査が終わればお帰りいただいてよろしいですが」 「いや、きょうの検査結果はきょう聞いて、薬もきょうからお願いしますよ」 「では、この順序で検査室へ行って、終わったらまたここへ来てください」 と、プリントしてくれた指示書を見ると、「同姓同名あり」だと。 便利なものだ。 結局、きょうの検査結果はすべて異常なし。 病院近くの市役所の食堂で昼飯を食って帰宅。
休みついでに畑へ。 EM・米糠生ゴミ+落ち葉堆肥をなす予定畝の深くに埋め込む。 新たに自宅から持って行ったEM・米糠生ゴミを、発泡スチロール箱に入れていると、 「こんにちは」とやってきたTおばさん、「あっ、いい匂いしてる」 「いい匂い? くさいにおいやないの? 糠漬けみたいな…」 「いえ、いい匂いよ〜」 やはり、同じおばさんでも、畑をやってる人は違うね。 わが家じゃ臭いと言われるのが、「いい匂い」だもんな〜。
◆播種・植付◆ズッキーニ、つるなしそうめんかぼちゃ(2粒ずつポット播き)
◆収穫◆三池高菜、ほうれん草、サラダあかり、あさつき
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(1) さくら通りの入り口をのぞいてみると、 いやでも目に入る「桜吹雪」。
(2) 生ゴミに落ち葉を足して。
(3)
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