「春眠不可為春嵐」。
安普請の家を揺り動かす春嵐で、何度も目が覚める。
朝になってもその嵐は治まらず、通勤電車は江戸川を渡れずストップ。東京へ入れない。
人身事故なら復旧までの時間が読めるが、気象が相手ならそれがまったく予測できない。
すぐにも動き出すかもしれないし、ず〜とこのままかもしれないし…。
さて、どうしたもんか？
振り替え輸送を利用して迂回し、江戸川の下をくぐっている線を利用するか…。

今日の決断は早かった。
特に会議もないし、約束もない。
そうだ、そろそろヤクも切れるし、病院へ寄って行こう、とＵターン。
診察の開始まで、そして順番を待つ間、ゆっくりＷＢＣ観戦もできた。
乗り換え駅へ戻ると、運転再開はしているものの、なかなか発車しない。
それに、駅のトイレは長蛇の列。
電車に閉じ込められていた乗客が我慢しきれなくなったみたい？

それにしても、ＷＢＣ、よかったね〜。
この時間、ＴＶはどこのチャンネルもこのＷＢＣやし。
アメリカの監督はジョンソンやし、レジー・スミスがコーチをやっとるそうな。
このレジー・スミス、いつやったろう、後楽園へ見に行った時、
３本のホームランを打って、リーグ優勝を決め、スタンドでバンザイをした記憶がある。

また、韓国やけどぅ〜。

レジー・スミスをWikipediaで調べたら出てた。
「1983年10月11日、後楽園球場でのヤクルト戦で、
　初回の第1打席に松岡弘投手から25号先制3ラン、
　3回裏の2打席目は黒田真二投手から勝ち越しの26号2ラン、
　そして最終打席の8回裏には中本茂樹投手からダメ押しの27号ソロと、
　1試合3本塁打6打点の大活躍で、当日に巨人がセ・リーグ優勝を決めたことに花を添えた。」
そうや、この試合や！