2009/02/08 (日)
雲は吹き飛ばされたようで、きょうも青い空。
そろそろ、じゃがいも種芋を確保しておこうと近くのHCをのぞいてみるが、 目当ての赤じゃが(たぶん「アンデス赤」)がなく、男爵だけ購入。 おととし、食用に赤じゃが(中は黄色)をいただいたのだけれど、 去年、そのうち芽が出たいくつかを隅に植えてみたら、これがえらい大きいのがたくさん穫れた。 畑を耕していたら、掘り残した小さいのが5,6個出てきて、そのまま埋めているが、種芋を探して植えてみようかと…。 調べてみたら、たぶん「アンデス赤」かと目星をつけた。「男爵より多収」とある。 だから、今年は、必須アイテムの男爵とアンデス赤。 小粒で、収量が見込めない「インカのめざめ」は諦めた。うまいんだけどねぇ。
じゃがいも専用肥料(と、いっても「10:10:10」だから汎用の化成肥料と同じ)と牛糞堆肥を買って畑へ。 昨日のじゃがいも畝に、その牛糞堆肥と籾殻薫炭を撒き耕す。 久しぶりにTさんと会う。一輪車を押してやって来た。 落葉堆肥の上に灰をふりかけたのを積んでいる。もう、ほとんど土に近い状態。 とにかくTさんの区画は、見るからに土が違う。 作物の育ちが違うし、育つのが早い。 うちの区画に袋詰めで積んでいる落葉を指さし、 「それと同じ落ち葉だよ。それに葉っぱの屑を足して、米糠を混ぜて、2年近くになるかな」と。 「灰もいいんですよね。だけど、灰も高くてね〜」。 このひと言が、伝わったねぇ〜。 Tさん、「まだ、うちにあるから持ってきてやるよ」。 こういうことは遠慮しない。 「いいですか? すみません、お願いします」。 一度帰ったTさん、再び一輪車で、すぐに持ってきてくれた。 それも、一斗缶にいっぱい。 「木の枝しか燃やしてないからね。いけないんだけどね」と言いつつ、自宅の庭で灰を作っているらしい。 広い庭や畑があると、こういう堆肥づくりや灰づくりができるからいいんだよな。
あとは、きのう忘れた、玉ねぎに水をかけておしまい。
◆収穫◆ふきのとう
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(1) 春ですねぇ〜。 ふきのとう。
(2) いただいた「灰」。 ありがたや。
(3) さくら通りの桜。きのう。
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