2009/01/28 (水)
□胃カメラ 8:30
ご期待の胃カメラにね。 やさしい看護婦(いまは看護士ちゅうんだっけ?)さんに、「はい、ここに横になってください」と言われ、 まずは、血圧測定。「138の87ね」「ああそんなもんやね」。 「先生の準備ができるまで、楽にして待っててくださいね〜」と、オルゴールの音色。 (おいおい、寝てしまうがな)
鼻からやなく、口からやった。 麻酔はスプレーなんや。前は、ゼリーみたいのでうがいをした記憶があるのだが…。 まあ、意外とすんなり入ったのだが、やっぱり器具で胃の中をさわられるんはね〜。 途中で看護婦さんに「ワイヤー入れて」「開いて」「そのまま閉じて」なんて指示してる。 やっぱりポリープがあった。胃の下の方と出口に。 「下の方のこの赤いのははっきりしてますね。5oくらいですかね。 出口のは、はっきりしないですが、こちらも組織を採っておきました」。 「まあ、悪性の心配は、まずないと思いますが、細胞検査に出しておきます。 2週間くらいで結果が出ますので、その頃にまた来てください」と。 ワイヤーを入れてたから、除去してくれたのかと思ってたら、粘膜組織を採っただけだった。 「取るかどうかは結果を見てからにしましょう」 「ええっ? 取った方がいいんでしょう?」 「ええ、まあ、そのままでも問題ないと思いますが、 検診のたびに出ますから、取った方がいいといえば、いいですね」。 (その程度のもんかい!) 「ですが、取るときは病院でやっていただいた方がいいですね。 あとの処置で、もし何かあったときは、24時間対応してくれるところが…」。 (?????????である)
やっぱり、最初から大きな総合病院へ行っておけばよかったのか、と思ってしまう。 胃カメラまで1か月間があったし、そのことで、きょうも娘に責められた。 「最初から、千葉○へ行ってたら、いまごろもう終わってんのに!」と。
ここは、以前は、胃腸外科の専門医院で評判もよかった。 前回、といっても12年前は、行ったその日に胃カメラ検査をしてくれたような記憶なんだが…。 毎月行っている血圧内科でも、近所のおばさんらしき二人が、 「胃は○○さんがいいんだってね」と話を耳にしたものだから、 その評判はまだ生きてるんだと思い、迷わずその医院にしたのだが。 ところが、代が替わったのか、胃腸専門医院ではなくなっており、先生も若くなっていた。
「簡単に焼きとることができますから」と言われても、また気が重い思いを、もう一度しなきゃならんのかと思うとね〜。
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