散歩と畑と思ったが、朝方、枕元でパラパラ雨の音。
昨夜、あれで上がると思っていたのに。
ゆっくりめの起床とゆっくりめの朝飯、ゆっくりめの新聞。
留守の間、読めずにためておいた新聞にも、やっと目をとおし終わった。
お世話になった方々への礼状もやっと印刷し終えた。

それでも、細かな雨が止まず、いっとき雪が舞ったりの寒そうなそと。
結局、引きこもりの一日で日が暮れてしまった。

１週間ぶりの日記になったが、巡回登録のみなさん方の農園日記はできるだけ拝見させていただいていた。
ふみさんの日記を拝見すると、世の中、受験シーズンらしい。
みふぃさんの「本日100000万ヒットを達成」には、「こりゃすごい」と思いつつ、突っ込みの書き込み気力も失せていた。
（そしたら、さすがにohyakusyou2001さんが突っ込んでいた）

断わっておきますが、胃カメラにおじけついているわけではありませぬ。
胃カメラは、おかわりができそうなくらい元気でっせ〜！

５年前にオープンした当初は話題を呼んだ東京・大手町のビル地下農場。
旧銀行の金庫室を利用したそうだが、当然のことながら光は人工、お天道さまは当たりません。
農場といっても見世物用の実験室みたいなもの。
何年か前に見に行った時は、なぜか、
稲に紋枯れらしき症状も出ていれば、野菜コーナーでは害虫も飛んでいた。
「そやろな、こんなもんしかできへんやろな」って感じで、いわばひ弱な野菜。
大手人材派遣の「Ｐ」が、農業人材派遣を目論んで始めたらしいのだが、
この「Ｐ」グループの代表というのは、同じ大学出身で時々顔を合わせることがある。
その地下農場が閉鎖になるらしい。
地下室賃料の折り合いがつかないのが、その理由らしいが…。
だいたいから、地下農場で研修を積んだ人間が、自然相手の農業ができると思うのが不思議だよ。