2008/12/25 (木)
歯医者でのことでっせ〜。 10月に、6か月検診の葉書をいただいていたのだが、 多忙を理由に、延ばし延ばしにし、昨日やっと行ってきた。 とくに痛む歯があるわけでなく、歯石除去などの掃除と点検のみ。 それにしても、朝晩、しっかり歯を磨いているつもりだが、たまっているものだ。 金は貯まらんのに、や! 歯科衛生士のお姉さんが、ガリガリ、じょりじょり取ってくれるわけだが、 マスクをしているとはいえ、目の前には彼女の顔がある。 目を開けて、しっかり見ていたいところだが、ここはやはり、目を閉じるのが礼儀ちゅうもんか。 みなさんは、ふつう、どうしてるんやろ?
そして、きょうは胃の再検査。 会社の健診でひっかかった。 「胃炎」と「ポリープ」の疑い。 九段にある健保の診療所に行ったのだが、きょうの先生は、豪快なおばさん先生。 前の患者と話している声が漏れてくる。 実際、目の前で話をするとそのとおりだった。 健診でのカルテを見て、 「これじゃよくわからないのよね〜。バリュームがうまくいってなかったのか、 胃のしわが陰になって気にしたのかなぁ?」なんていい、「自覚症状はどう?」。 「いやぁ〜ね、検査の時はまったくなかったんですけど、結果を見たとたん違和感を感じるようになりましよ」。 「そうなのよねぇ〜。そういうことが起きるのが胃なのよね〜。ごめんなさいね。 とにかく、もう一度、見てみましょうか。やりましょう!」と声が大きい。 そのあと、フィルムを見ながら説明を受けた。 検査前の豪快さが、いささか薄れた感じで、 「ここに、ポリープが出てるのよね〜。胃の内壁ですね」だと。 ある程度の覚悟はしていたが、「ええっ!」である。 「胃カメラを飲んで、内視鏡で確認してもらって下さい」 と、紹介状とフィルムを預けられ、靖国神社の前の九段坂をトボトボと重い足どりで帰ってきた。
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