不動産屋の行状を、地主身内に訴える。
2008/08/23 (土)

kumori.gif あいさに霧雨の一日。

朝散歩から畑に寄って、しゃがんで草引き何ぞしていると、
「おはよう! あれっ? いないのかな?」と元競輪選手のアンちゃんの声。
「いるよ〜。おはよう!」
知り合いなのか、単に通りがかりのおばちゃんなのか、気安く「ミニトマト持ってく?」なんて言ってる。
そのおばちゃん、「ミニトマトはいらないけど、紫蘇がほしい」と。
「紫蘇なんて、そこら中にいやちゅうほどあるよ〜」と競輪のアンちゃん。
ばさっとひと枝切って、「ほいっ、紫蘇」と手渡してあげた。
かのおばちゃん、「えっ? こんなに。ありがとう」と喜んで持っていった。
こっちは、引っこ抜いて処分しようと思っていたのだ。

そうこうしていると、農園地主の娘婿(と、言ってもけっこうな歳)が近づいてきた。
二日酔いか、酒臭い息を吐いている。
Tさんの区画を指差しながら、
「このネットって、人間の手で切られてるんじゃないの? 悪いのがいるね〜」と。
「うちだって、けっこういろいろ盗られてますよ」と、例の不動産屋の仕業をとうとうと話した。
まだ、根に持ってるもんでね。
折られた支柱も、その場所にそのままに立てかけてある。
「盗っ人の自己防衛ネットなのに、ダメだと壊されてこのありさまですよ。
 ドロボウさんが入りやすいように、この通路を空けろ、ってやられたんですよ」
さすがに、首を傾げてた。
「そんなことをするんなら、不動産屋が全体に盗っ人避けを高じるべきなのにネ」
と、地主さんの身内でさえ言ってた。

播種した白菜、キャベツ、ブロッコリー類、ぜ〜んぶ、虫(どいつかわからんが…)に食われて全滅。
種は残っているけど、播き直すより苗を買った方がいいかな?
大根予定畝をつくる。
タキイのイエローホルン、けっこう大きくなるんだ。13,4cmはあるな〜。
けど、一向に黄色くならないうちに灰色カビが出てきた。
間引きも兼ねて、いくつか摘む。

◆播種・植付◆わけぎ

◆収穫◆トマト(アイコさま、バンビくん、桃太郎のそろい踏み)、なす、大きくなったきゅうり、
空芯菜、緑のイエローホルン、ニラ、モロヘイヤ、オクラ赤・青、ゴーヤ、青紫蘇




 
蘖ひこばえの菜園作業メモ
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