2008/07/27 (日)
世の中こんなもの。 庭の鉢植えの整理をしていると、夕方5時ごろ、パラパラパラと…。 「ん? 待望の雨か?」と思ったら3粒で終わり。 朝、畑に寄った時、きのう播種したスイスチャードに水をかけてくるのを忘れた。 雨も降ってくれないし、仕方がないので、チャリで水遣りに。 そしたら、朝穫ったピーマンを置きっぱなしにしているのを発見してしまう。 アホや! ピーマンを穫って、支柱に枝を整枝して・・・、そしたら忘れた。 水遣り後、HCで植木鉢を買っていたら、突然の雨。 おまけに雷や。 世の中、こんなもん。
今朝の散歩は久しぶりに、第2農園の様子を見ながらの手抜き。 畑に回ると、いつもの髭じいさんがゴーヤ棚の下で何やら。 朝、畑で、この髭じいさんの姿が見えないと心配してしまう。 「おはようっす!」と声をかけると、ありゃ、今朝は奥さんもいっしょだ。 「きゅうり、もう、処分しちゃったよ〜」
とうもろこしのあと、甘かぼ君のあとに苦土石灰、堆肥、元肥を振って耕しておく。 とうもろこしあとは、アピオスやゴーヤが絡み付いて何本か残しているので、空いているとこだけ。 ここは、小松菜かなんか葉物でも播くか? 甘かぼ君あとは、さしあたっては空けとくか。 そのうち大根かな? と、考えながら作業をしていると、斜め向かいのおばさんがプランターのかぼちゃ苗を持ってやってきた。 「そこ、何を植えるんですか?」 大根かと思ってる、と答えると、「かぼちゃ苗、いらない?」 つるボケの坊ちゃんと甘かぼ君、ともに完敗のかぼちゃをやっと処分したところ。 そう言い、「かぼちゃは場所をとるから、今回はいいや。すみません」 ところが、しばらくすると、「そっかぁ、かぼちゃはいらないか」と聞こえるひとりごと。 「せっかくだから、ひとついただいとくかぁ〜」 見ると5株ほどある。このおばさんも植えるところに困るだろうな。 「ごめんね、押し付けで。雪化粧っていう白いかぼちゃなの」 (おいおい、でっかくなるやつじゃないのよ)。 「そこの空いたとこ(区画外)に植えて、垣根に這わせればぁ?」 (坊ちゃんをそうして、つるばっかしだったのよ〜)。 でも、そうした。 ◆播種・植付◆雪化粧
「そうそう、これはどういうふうに穫ればいいの?」と聞いてくるから、 手を止め、見に行くと、苗をあげたモロヘイヤとツルムラサキのこと。 「ここをこうやって摘んでおくと、腋からまた、どんどん出てくるよ」 坊ちゃんをひとついただく。
◆収穫◆なす、空芯菜、ゴーヤ、玉ねぎ(ひとつ穫り忘れてた)、丸まった四葉きゅうり、ピーマン(夕方まで置き忘れ)つるなしいんげん、とまと 来週は、ゴーヤ地獄の予感。
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