加太わかめ。
2008/07/26 (土)

kumori.gif 曇り空。
なのに、朝から、あつい!
さくら通りから、畑へ。
きょうは髭じいさんも元気。
ゴーヤ棚で姿は隠れていたが、「おはようっす!」と声をかける。
「きゅうりがダメだなぁ〜。哀れなもんよ」と。

ミニかぼちゃの甘かぼ君、もうこれ以上、大きくなる気配がないので撤収。
そうめんかぼちゃの大きい方も枝が枯れてしまったので収穫。
結局、甘かぼ君は中小2個、そうめんかぼちゃは、2株で1個ずつ2個のみ。
今年も、完敗。

なすを収穫しながら、枝を剪定。マルチの上にわらを敷く。
3弾目きゅうりにも敷きわらを。
ピーマン類には、先日処分した坊ちゃんつるを敷き詰める。
そして、水遣り。
きのう、予報では「夕立があるかも」だったのに、この辺は避けて通ったみたいだ。

◆播種・植付◆スイスチャードプランターにスイスチャードの種を播いていると、遅れて畑にやってきた女性が、
「なす、剪定したんですか?」と声をかけてきた。
「いえ、穫りながら少しずつ切ってるんですよ」
「きのう、3チャンでなすの剪定やってたんですよ〜。わたしもやらなくっちゃ、と思って」
「ああ、わたしも見ましたよ。そんで、マルチの上にわらを敷いたんですよ。
 まだ、肥料はやってないですけどね」
種播きをしている傍に寄ってきて、
「なに、播いてるんですかぁ〜?」
「スイスチャード」
「へぇ〜、夏場の健康野菜なんですってね」
「うん、これもきのうやってたでしょ。確か、うちにも種があったはずだ、と思ってね。
 もし、播くんだったら、いいですよ、この種持っていって」
最初は遠慮して、自分の区画へ去って行ったこのおばさん、また、戻ってきて、
「ごめ〜ん、やっぱり下さい。厚かましくてすみません」と言いながら、少し持っていった。
あとで、この女性の区画を見に行くと、バシバシ思いっきりよく、なすの剪定をしていた。
そして、やはりマルチの上に、みっちりときれいにわらを敷き詰めていた。
このあたりは、何ごとにもザツなわたしなんかとは違う。

夕方に、もう一度、水遣りに。
畑に着くと、ポツリ、ポツリ、ぽつり…。
よしよし、と待っていたが、10粒落ちただけ。
あらララら…。
やっぱり、せっせ、せっせとじょうろとバケツを持って往復。
なす、四葉きゅうり、空芯菜などには追肥を。

◆収穫◆そうめんかぼちゃ、ミニかぼちゃ・甘かぼ君、ゴーヤ、なす、おかひじき、青紫蘇、モロヘイヤ(摘心)、とまと

i0 i1 i2 (1) 21日に、きゅうりあとに播いたダイソー産アメリカつるなしいんげんの発芽確認。

赤オクラも初めは青い。
(2) 左上:つるありいんげんの支柱に、絡み付いて占領してしまったアピオス。
右上:おかひじき初収穫。

左下:散歩途中にT団地脇で見つけた蝉の羽化。出てしまったからには、儚い命
右下:ミミズさんの産物。いっぱい欲しいね。
(3) 紀州から送っていただいた「加太わかめ」。
さっそく、婆誰坂のおばちゃんおすすめの「じゃがわかめのバター煮」でいただく。
じゃがいもは、ふみさんちの赤じゃが。品種はなんだったっけ?
紀州の磯の香りがたっぷり。
 
蘖ひこばえの菜園作業メモ
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