2008/07/08 (火)
昨夜のこと。 娘が、わが横顔を見ながら、 「ホラね、お父さん、床屋へ行って頭きれいにしているから若く見えるよ。 いつもこれくらいにしてればいいのに、まったく!」 髪の毛の具合を見て「床屋へ行け」と言う、わが家のおんな2人。 それに対して、日にちで床屋へ行く主張をするわたくしめ、いつも衝突。 「歳とともに、自分ではわからないけど汚くなっていくんだからね。 いつも、きれいにしてなきゃだめだよ!」 きっと、女房どのが、娘の口を使って言わせたに違いない!
で、寝る時もきれいに寝ようと、マウスピースをはめるようになってちょうど1週間。 今朝も1時間早く自宅を出て、反対方向の電車に乗り大きな病院へ。 「どうですか? 装着した感じは?」 「どうって聞かれても、どういうものかわからないです。こんなもんかな、って思うだけで」 (ホンマに素直じゃない!) 「いえいえ、痛いとか、気がついたら夜中に外していたとか…」 「いや、それは大丈夫です」 「効果はどうですか?」 「たいへん静かに寝ているそうです」 「そうですか、よかった、よかった。 じゃ、きょうは特にありませんので、歯石でも取っておきましょうか」で、チャンチャンお終い。
で、午後はサミットの折り、食料自給と地球温暖化対策の話を聞きに某所へ。 世界の穀物生産量は年間約20億t。これで扶養可能な世界人口は80億人。 さすれば80億人に達するのはいつ? 2025年だそうな。 何もなければ、まだ生きてるな、たぶん。 温室効果ガスの削減、1990年にはCO2換算で394億tの排出だった。 1997年の京都議定書では、先進国で2012までに5.2%削減しようと申し合わせた。20億dだ。 ところが、2004年には490億dになっている。100億d増えた。 この申し合わせもそもそもおかしい。 この計算は先進国以外は増えないとしての計算。しかも、中国、インドなど成長著しい国がある。 だから、仮にアメリカ、カナダなども取り組み、先進国が5.2%の目標を達成しても減らない。
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(1) 今晩で消える道頓堀の名所がまたひとつ。
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