梅雨の晴れ間の病院通い。
2008/06/24 (火)

hare.gif □千葉大附属病院 9:00
朝曇っていた空が見る見る青空になり、それとともに蒸し暑くなる。

いっしょに寝ている女房どのの証言によると、鼾が半端じゃないうえ、ときどき呼吸が止まるらしい。
それで、3月に受講したSAS(睡眠時無呼吸症候群)セミナー。
その後、在宅検査で送り返されたデータを見ると、やはりクロだった。
で、きょうは千葉大附属病院へ。時間が読めないので仕事は休みに。

こんな大きな病院は久しぶり。
世の中、こんなに具合が悪い人が多いのか、と思ってしまう空間である。
幸い、わが家は健康に恵まれ、ありがたいことだとつくづく感じる。
「本日の受診予約数2,336人」。その下にひと回り小さな文字で「19年度平均1,9××人」とある。
何のための表示なのかよく理解できないが…。
総合受付で番号札を取って待つこと30数分。やっと、呼ばれると、
「紹介状はありますか?」
「いえ、呼吸器内科の○○先生に直接ご連絡をとっているのでありません」
「ない場合は3,150円いただきますが、よろしいでしょうか?」
「あ、はい」(いやだ、と言ったらどうなるんだろう?)
呼吸器内科の予約を確認され、やっとそっちの外来受付へ回される。

呼吸器内科で受付をすると、「番号でお呼びしますので、この番号札をお持ちください」だと。
オイオイ、患者は囚人なみか?
確かに、注意していると番号で呼んでいる担当医が何人かいる。
さほど、時間を要さないうちに呼ばれた。
連絡を入れておいた先生は、名前で呼んだ。そうだろうよ。
検査データを前に、数分間、話をする。
花粉症もちであることを告げると耳鼻科に回すかどうかしばらく悩んでいたが、
マウスピースで大丈夫だろうということで、歯口科に回る。
歯口科への手続きをしていると、40過ぎの男性が「母が本日入院で連れてきました」と。
こういうのを見ると、ホント胸が痛くなる。

再度、総合受付をすまして歯口科に回ると、こちらは、担当先生が迎えに出てきた。
歯型をとって、今日のところは終了。
支払いで、また、びっくり。機械で自動支払いだ。知らない間に世の中進んでる。

自宅近くの駅に着くと、上り電車と下り電車が一緒になり反対側の電車から、
女房どのと娘と、女房どのと友人の近所の奥さんが降り立ってきた。
どうも、SASの告げ口をしたようで、「くしゃみしてなかった?」だと。
そこのご主人も呼吸が止まるそうで、奥さんが指摘すると、
「潜水の練習をしている夢を見ていた」と言ったそうだ。

買物をして帰るというその奥さんと別れ、3人で電気屋へエアコンを見に行く。
冬の間、暖房をつけると、すぐにタイマー表示が出て切れてしまっていた。
暑くなって、冷房はどうだ? と、確認したら、ずっと動いてはいるが、
いつのまにか温かい風が出ているという。
引越しをして12年、寿命か? と、相成った。
見に寄ったつもりが、結局買ってしまった。
冬のボーナスの冷蔵庫に続き、またまた痛い出費の夏のボーナスだ。

時間もあり、畑へ収穫に。
男爵を1株、2株のつもりで探り掘りを始めたら7株、8株と引いてしまった。
2株を残してやめる。

◆収穫◆男爵、きゅうりシャキット、アイコ、なす、ピーマン、モロッコいんげん、青紫蘇

i0 i1 i2 (1) 大っきいのやら、ちっちゃいのやらちっちゃいのやらの男爵。
大きいのは、1株に4個くらい。
こんなもん?
(2) 梔子が芳香を漂わせながら開いた。


サンパチェンス。
(3) この状態で、ひと晩。
眠っている間の血中酸素と脈拍の変化を測る。
呼吸が止まっていた後の波は当然大きくなる。
「けっこう来てますなぁ〜」ですって。
 
蘖ひこばえの菜園作業メモ
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