夏至らしい。
曇りちゅうのか、雨ちゅうのか、断続的な霧雨。
目覚めたときは雨の音。散歩はなし。

朝飯後、雨があがったのを見計らって出動するが、なに、この蒸し暑さは。
しばらく雨続きの日らしいので、人参の種をもって出かける。
なんせ、自慢だが、人参は満足にできたことがない。
種まきの段階から失敗する。
「覆土は薄めに」「発芽まで乾かすな」ゆわれても、毎日水遣りに行ってられへん。
そやから、このあと１週間雨マークばっかりのきょうがチャンスや。
うまく発芽しても、間引きがまた、へたくそ。
だから、うまくできない。
わかってんのに、できない。
◆播種・植付◆それでも人参の種播き。
玉ねぎ・猩々赤あとに、ピーマン類を定植。小苗のうえに品種がわからなくなってしまっている。
間に、オカヒジキ１本植付け。

斜め向かいの区画のおばさんが、新しいスコップを持ってやってきた。
先日、一時、スコップが行方不明になり盗まれてたと思っていたら、
このおばさんが自宅に持ち帰り使っていたらしい。
先週の日曜日、また、それをやって、なんと柄を折ってしまったというのだ。
それで、新しいのを買ってきて返してくれたわけ。
「釘を打って、針金で縛ればまだ十分使えるのに…」と言いながら、とりあえず預かる。
（あとで、治したら、まだまだ大丈夫そうだった）
白かぼちゃときゅうりの種も買ってきたので播くという。
「きゅうり、多めに播いといてよ」と頼んでおいた。
区画32からの引越し猩々赤を５，６個あげる。

かぼちゃやズッキーニ、チマチマ授粉したのは、ことごとく失敗してるのに、
授粉作業ができなかったものは、ちゃんと生きてる。
こないだも、前日に朝に開いたと思われるかぼちゃの雌花があったが、
閉じたそのうえでウリハムシが遊んでた。
虫に任せたほうが、うまく受粉する。もっともなことだ。

◆収穫◆なす、モロッコいんげん、ＵＦＯかぼちゃ、青紫蘇