2008/06/06 (金)
梅雨の合間の晴れ間。むしむし。 帰宅途中、電車に乗りかけて「あっ、そうだ。今日が最終日だ」と思い出し、買いに戻る。 地道に働きたくないので、億万長者になれるかも知れない権利を買う。 帰宅すると、今度は県人会の案内。 こないだの同窓会でも根来さんが案内していたが、坂本冬美を呼んで「紀の川」を歌ってもらうという。 それだけでも会費の価値があるので、ぜひ来てくれと…。
いま、スポーツニュースを見ていたら、ソフトバンクが懐かしい「南海ホークス」のユニホーム。 はっきり見えなかったけど、帽子も南海だったような。 野村や杉浦が着てたユニホームや。 「な〜ん な〜ん なんかいでんしゃ みどり〜の おうみをはしってく」やったかいね?
紀州梅産地では、平成18年から6月6日を梅の日としている。 そのいわれについて、《宮中日記「御湯殿 上の日記」》にあるそうだ。 今をさかのぼること460余年、のころ、日本中に晴天が続き、 作物が育たず、田植えもできず人々が困り果てていた。 折しも6月6日、神様のお告げにより、時の後奈良天皇が京都の賀茂神社に詣で、 梅を賀茂別雷神に奉納して祈ったところ、 たちまち雷鳴とともに大雨が降りはじめ、五穀豊穣をもたらした。 人々は、その天恵の雨を「梅雨」と呼び、梅に感謝するとともに、 災いや疫病を除き、福を招く梅を梅法師と呼んで、贈り物にするようになった。 紀州梅の会では、毎年、この日に京都の上賀茂神社と下鴨神社に、 無病息災と平穏を祈願し梅を奉納し、10月10日には豊穣を祝って梅干しを奉納しているそうだ。
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