2008/05/28 (水)
NPO法人の「野菜と文化のフォーラム」が、 全国の既婚女性約2000人を対象に、生鮮野菜の購買行動を調査した結果が報告された。 野菜の購入頻度は「2,3日に1回」が最も多く55%、 「1週間に1回」が31%、「毎日購入」はわずか12%しかなかった。 また、9割が買う際に「鮮度」を注意してみており、 価格(83%)、産地(42%)を上回っている。 味や香りなどの「おいしさ情報」の提供、つまり店頭表示を8割が望んでいる。 とくにその傾向は20代で強く、サラダ、漬け物、煮物など具体的な調理の情報を求めている。
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