明日は22度、平年並み。
2008/05/14 (水)

ame.gif のち曇り。
きょうも4月上旬、さぶい。

日曜日にポット播きしてトンネルの中のモロヘイヤ、
乾いていないだろうかと、早起き水遣り。
また、日曜日には覆土がひび割れし、そろそろ顔を出してもよさそうなポット播き落花生、
あまりの寒さに様子を窺っているのか、まだ、発芽せず。
この寒さじゃ、溶けてなくなってるのではと、また心配。

出勤のころには雨が降り出した。

きのうのこと。
香川からの重鎮を出迎えに羽田へ。
80を過ぎて高松から飛行機でひとりで上京、杖をついてはいるが元気なものだ。
同行したパーティー会場で、農家のおばちゃんたちが「農の生け花」を展示していた。
その中の一つにやぐらねぎを題材にした作品があって近づいて見ていると、
おばちゃんのひとりが「これなんかわかる?」と聞きに来た。
「やぐらねぎやろ」と答えると、近くの仲間に「やぐらねぎっていうんだって」。
「えっ? なに?」である。
どうも、名前をわからずに作って、おもしろいので飾っていたらしい。
おかげで、おばちゃんらのあいだでちょっとした英雄気取りになった。
もっとも、わたくしめもここの日記を見てなんだら知りませんでした。
実物を見たのも実は初めてやし…。
どうやら、新潟の人に先っぽの部分をいただいて、言われるまま植えていたらしい。

Potさんにお褒めの言葉をいただいたので、図に乗ってこんんなのもいかが。
ずいぶん以前に書き留めておいたものです。
朝日新聞への読者投稿とのこと。

年をとったら出しゃばらず 憎まれ口に泣き言に
人のかげ口 愚痴言わず 他人のことは褒めなはれ
聞かれりゃ教えてあげてでも 知ってることでも知らんふり
いつでもアホでいるこっちゃ

勝ったらあかん 負けなはれ いずれお世話になる身なら
若いモンには花持たせ 一歩さがってゆずるのが
円満にいくコツですわ いつも感謝を忘れずに
どんな時でも へぇおおきに

お金の欲は捨てなはれ なんぼゼニカネあったって
死んだら持っていけまへん あの人はええ人やった
そないに人から言われるように 生きているうちにバラまいて
山ほど徳を積みなはれ

というのは表向き ほんまはゼニを離さずに
死ぬまでしっかり持ってなはれ 人にケチやと言われても
お金があるから大事にし みんなベンチャラ言うてくれる
内緒やけれど ほんまでっせ

昔のことは みな忘れ 自慢話はしなはんな
わしらの時代はもう過ぎた なんぼ頑張り りきんでも
体がいうことききまへん あんたは偉い わしゃあかん
そんな気持ちでおりなはれ

わが子に孫に世間さま どなたからでも慕われる
ええ年寄りになりなはれ ボケたらあかん そのために
頭の洗濯 生き甲斐に 何か一つの趣味持って
せいぜい長生きしなはれや

◆収穫◆スナックえんどう、絹さや

i0 i1 i2 (1) アイコにちびアイコの形。
イエローちゃいます、ちなみに。
(2) やぐらねぎを使った農の生け花。
ブレブレ。
(3) サンパチェンス・斑入りサーモン。
って、サーモン色はまだわからへんね。
 
蘖ひこばえの菜園作業メモ
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