すっきり青い空は、久しぶりに見たような気がする。
日中は、上着が要らないような暖かさ。

きのうの朝のＴＶニュースでだったか、
東国原宮崎県知事が例によって宮崎県産品のＰＲをやっていたが、
その中での「日向夏」の食べ方について。
りんごのように包丁で皮を剥いて、白いわたがついたまま切り、
きな粉か醤油を付けて食べるとうまい、と言っていた。
ふっと思い出したのが、子どものころ食べた夏みかん。
何軒か近所の家にもその木があり、勝手にとっては食っていた。
今のような甘夏ではなく、見かけなくなったほんとに酸っぱい夏みかん。
これに醤油を付けて食うとうまかった。炭酸（重曹）をつけて食ったりもした。
当時感じた食味をいま表現するのは難しいが、おそらく酸っぱさが消えていたのではと思う。
いまは、そんな酸っぱい夏みかんに出会うこともないし、
醤油を付けるなどというと、家族からも猛反発、軽蔑の眼で見られるに違いない。
カレーにソースも許してもらえないのだから…。
そのくせアボガド・サーモンに醤油は自ら率先するヤツらなのだが。

朝飯前に、ポット苗類に水遣り。
伸びるのが早いアスパラ、そろそろと思い出かけたのもあるが、まだ10�pくらい。
30�pはいつ？　今度の土曜日だと伸びすぎるような？　間でもう１回見に行くか？　
挿し木でポット植えにしていた金時草は、冬に死にそうになり畑でトンネル管理していた。
それが、やっと葉が出てきたので、昼飯仲間の先輩に２鉢。金時草なんて知らなかったようだ。
そして、「今朝、おまえさんの分の、坊ちゃんを播いてきたからな」だと。
待ってましょう、期待して。

今度はだいこん中原採種場。

(1) 里子に出した金時草の挿し苗。 (2) 日増しに太っていくたまねぎ。 ありっ？　写真で見ると何となく細く感じる！ (3) 左上：開墾区画から芽生えた、何の芽？　その１。 右上：何の芽？　その２。　十字科らしいが、だいこん？ 左下：プランター播きのスイスチャード。 右下：なかなか大きくならない、そうめんかぼちゃ１本とＵＦＯかぼちゃ２本。