2008/04/15 (火)
きょうの日本農業新聞コラム「四季」。
90年前の1918年、大規模な米騒動があった。米価は半年で2倍に上昇、富山県に始まった抗議は、数百万人が参加する全国暴動に発展した▼時の寺内内閣は米騒動に関する新聞記事掲載を禁止し、穀類収用の緊急勅令を公布するなど対策に躍起となったが、結局、退陣に追い込まれる。食料政策はいつの時代も政権の命運を左右する▼(中略)▼いま世界で21世紀の米騒動が起きている。アフリカでは米価格が3倍になった国もある。カメルーン、コートジボワール、モーリタニアなどでは食料価格をめぐる暴動で死者が出た。暴利を貪る投機資金が高騰に拍車をかける▼食料高騰対策は北海道洞爺湖サミットの議題に浮上した。日本がまだ値上げに耐えられるからといって世界から穀物を買いあさり、不必要な米輸入を続ければ、最貧国の食べ物を奪う結果になる。幸い米は自給できるし、価格も安定している。米中心の食生活で自給率を高めることは、瑞穂(みずほ)の国の責務であろう。
こんななかでも、世界貿易上、いらない米を無理やり買わされ、 処理に苦慮が強いられている国・ニッポン。 暴動が起きている諸国はこれを知ったらどう思うだろうか? それよりも、地球のどこかで米騒動が起きていること、 それでも日本がいらない米を買わされている現実を知っている日本人はどれだけいるだろうか?
早起きをして、ポット播種した種sに水遣り。 一応、保温にとビニールを被せているので、雨が降っても、次の土日まで乾燥が心配で。 横着をするため、新聞紙も被せておいた。
きょうも電車トラブル。常磐線土浦から先が不通。 ちゅうことで、土浦か先から来る電車がないということで、いつも乗る1本前の電車は間引き。 当然、いつもの電車は混み混み250%。 少しでも動いたら痴漢にされそう状態。 そんななかで余計、気になるシャカシャカ。 また、ストレスがたまる。
◆収穫◆春菊
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(1) 畑に置いたプランター播きのスイスチャード。 こんな小さい頃から、茎が赤や黄色。
(2) いい陽気のなか、昼飯に出たついでに遠回りをして社に戻る。 公園では、もう八重桜。
(3)
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