山へ帰っていった?
2008/03/08 (土)

hare.gif 花粉飛び交う、春の一日。
ヒヨドリに追い払われながらも、スキをねらってはみかんを啄ばみに、
かわいらしい姿を見せてくれていたメジロが、気がついたら、いつの日からか来なくなってしまった。
これまた、さみしいものである。

この土日は、じゃがいも植えと決めていたのに、昨日はずいぶんと雨が降ったよう。
だが、きょうは当初の予報どおり、朝からいい天気。
散歩は、インカのめざめを持って、畑へ直行。
途中の畑を見ると、なんだか白っぽい。霜が降りたようだ。
わが区画に置きっぱなしの如雨露にも、氷が張っていた。
まあ、この冬(春?)最後の冷え込みとは言っていたが…。

◆播種・植付◆
[区画93]にインカのめざめを植え込む。
小さな種芋なので丸ごと。草木灰をまぶして25個。
ふみさんのまねをして、間に有機肥料と籾殻薫炭を混ぜたものを置く。
混雑している茗荷BOXを掘り起こし、ひと回り大きなBOXに植え替える。
それでも、まだ残っている根株がある。
掘っていると、アピオスも出てきた。昨秋に収穫したものより、ずいぶんと立派。

じゃがいもを植えていると、「おはよう!」と後ろから声がかかる。
振り向くと、畑の先生のTさんが珍しく自転車で通りがかった。
「隣りの区画(94)が空くみたいだから、向こうの(32)と交換しもらいなさいよ」。
片付き方からいって、恐らくそうだろうとは思っていたが、
日当たりがもうひとつよくないうえ、
なんせ、草生やし放題のおばさんの後だ。
そのことを話してから、「せっかく、声をかけてくれたのにつれない応えををしてしまったかな」
と、反省、「はい、すみません、ありがとうございます」と付け加えておいた。
空くのがわかっていながら、もうひとつ、食指を伸ばさなかったのだが、
そう言われると、そうしようかなと、またまた悩んでしまった。

帰ってから、男爵を適当に切り分け、灰をまぶしておく。
明日の準備。

ヤク切れの定期検診。
時間をずらして、いつもより遅めの11時ころ行くと、一瞬、きょうは休診か、と思ってしまった。
待っている患者が誰もいない。
「きょうはどうしたの? 誰もいないね」
「朝方は、どど〜といたんだけどね。いいタイミングにこられたね〜」

午後は、
□SASセミナー 津田沼サンペデック 14:00〜15:30
千葉大附属病院の先生による、睡眠時無呼吸症候群の話。
女房どのによると、わたしも時々あるらしい。
鼻が悪く、いびきが半端じゃないらしい。
自分でも目覚めることや、いびきをかいているなと思いながら眠っていることもある。
(実は、眠ってはいない?)
肥満が大きな要因らしいが、申し訳ないが、やや体重は多めだが肥満体でもない(と、思っている)。
やっぱり、鼻か?
肥満、SAS、いびき、メタボ、すべて連鎖しているので気をつけろ、と。

i0 i1 i2 (1) インカのめざめ植付け。


いただいた赤じゃがのいくつかを食べないで、
土を被せていたら、もう芽が出ていた。
一緒に植え付ける。
品種わからず。


(2) 掘りあげた茗荷根株とアピオス。
(3) やっと。わが家のクリスマスローズ。
栄養不足か、色がえらい薄い。
梅の蕾はまだ固し。
 
蘖ひこばえの菜園作業メモ
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