2008/03/02 (日)
きょうは、ちょっぴりキザなタイトル。 曇り空だが、ぽかぽか。 この陽気に誘われて、わが家から南へ少し遠出の散歩。 隣の市、市川市大町まで行ってしまった。 ここは、梨の町。あちこちに梨園があり、国道464号線は梨街道の異名を持つ。
午後は、金時草のポットを持って畑へ。 この金時草、自宅養生をさせていたのだが、日当たりの悪いわが家では、 養生どころか、ますます元気がなくなっていく。 [区画93]のサラダ葉っぱの一角に移植しビニールで覆っておく。 代わりに、畑でポット育苗していたビオラ苗を持ち帰り、鉢植えに。
おとといの、中国野菜輸出ストップの話をもう一度。 日本が輸入する農産物の6割を占める中国産。 年間で青果物40万t、冷凍野菜も40万t輸入している。 その中国が、今回の毒入り餃子事件に端を発し、特に山東省を中心に、 生鮮野菜、冷凍野菜、調理冷凍食品などの、日本向け輸出品目の検査強化を始めたのだ。 検査自体は喜ばしいことなのだが、おとといの日記の書き込んだように、 これは、日本に対する揺さぶりだと見る向きがある。 実質、日本に対する輸出ストップで、商売上がったりの日本の輸入業者は、 日本への輸出分を他のアジア各国に振り向ける検討をしはじめているらしい。 対中国だけでなく、食料輸出の停滞が、いつ、どこの国で起きてもおかしくない状態にある 未来永劫、わが家の食卓を頼れる国はあるのか? ということを考える時だ。
12,806歩 235.6kcal
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(1) 桜の芽もはっきりとわかるようになってきた。 公園の陽だまりでは、猫もうたた寝。
(2) 世界に冠たる「マブチモーター本社」。 子どものころ、プラモデルでずいぶんお世話になった。
梨の芽も、膨らむ。こちらは、まだ、葉っぱの芽。
(3) わが家の春さがし。 昨年、婆誰坂からやってきた「鞆淵エビネ」。 花芽だといいのだが…。
畑の蚕豆。
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