2008/03/01 (土)
1/6が終わって、もう3月。 「3月」と聞いたとたん、不思議と「はる〜」と思ってしまう。
朝刊に折り込まれていた市の広報に、「枝豆農園オーナー募集」。 去年、初めて参加したが、今年もさっそく応募する。 枝豆は、プロに作ってもらって、わたしゃ「穫りに行くだけ」。 品種は、サッポロミドリ。 16日の園芸教室「夏野菜の作り方」の講習会申し込む。
きょうの天気は、何だったんだろう? 朝は穏やかな春。 だけど出そびれてしまい、やっと昼飯を食ってから畑へ行こうと、 身支度を整えたら、雨がパラパラ。なんか、急に風とともに曇り空に。
まあ、それでもと、出かけたが、じゃがいも予定畝を均しただけで終わってしまった。 周りを見ると、他のみんなはどんどん片付けて、夏野菜の準備に余念がない。 さて、どうしようか? まだ、何も種播きもしていない。 そのまえに、計画もできていない。どうせ、植えるところが足りなくなる。 [区画32]へ行くと、北隣のおじさんが、じゃがいも植えを計っている。 「畝幅60cmに、株間30cm。16個だな」なんてやってる。 「だけど、種芋が残ると、すぐ間に植えたくなるんですよね」と声をかけると、 「そうなんだよな〜。もったいないと思っちゃだめなんだよな」。 そして言われた。 うちの区画の北の端の畝、つまり、このおじさんとの境目を指差して、 「ここは、何を植える予定なの?」。 そうなんだ。去年、ここにヤーコンを植えたもんだから、やはり、よくは思っていなかったんだ。 「じゃがいもを植えようかと思ってるんですけどね」。 このおじさん、安心した様子が見え見えだった。 「去年は、すみませんでしたね。陰にしちゃって」。
今度は、話し好きの、やはり[区画32]の斜め向かいのおじさんが声をかけてくる。 「お宅は、まだ、いろいろと植わってるねぇ〜」。 話はするが、お互い名前を知らない。 大株に育った水菜。とても、うちじゃ食いきれないから半分をあげると、 「サニーレタス持ってく? ほうれん草は?」と。 ほうれん草はあるからと、サニーレタスだけもらってきた。
夕方、暗くなりかけてから、女房どのが、 「今晩、カレーなんだけど、牛乳がない」という。 大きくならない紫きゃべつを穫って畑に置き忘れていたので、自転車でついでに…。 また、寒くなっていた。
◆収穫◆93:ルッコラ、イタリアンパセリ、大きくなれない紫キャベツ 32:ほうれん草、茎ブロッコリー、摘心の菜の花・ミニ青梗菜
-
|
(1) 抽薹のミニ青梗菜。 ここまできたら、花を穫ろう。
(2) ヒヨドリにつっつかれ見るも無残な、ブロッコリーの葉っぱ。 だけど、花は食わないから、まだ許せるか。
(3) 送られてきた種。 「イエローホルン」タキイから。 「マンズナルA」佐藤政行商店から。
|
|