2008/01/25 (金)
この冬いちばんの冷えこみ、とな? さぶいはずじゃわ! 夕刊には、白銀の金閣寺の写真。
何百q遠くなのかは知らないが、どっしりと構え包むようなふところ。 いつ見てもいいものだ。 きょうもすっきり青い空に、透きとおった空気、くっきり雪冠の富士。
だけど、朝からいやな思いの電車。 いろんな人が乗るから、いろんなことがあるのはわかっているが…。 50はいっている男性。 でっかいボリュームで音楽を聴いているのが漏れてくる。 音楽好きなのはとやかく言うつもりはない。 聴くんならひとりで聴いててくれ。 あんたには音楽でも、シャカシャカ漏れる音は、他の人には単なる雑音だ。 ええ歳こいて、それくらいわかってくれよ。
もうひとり、さらに歳をくっている男性。 なんで歳をくってるかって、後ろから見る頭が禿げてた。 電車が揺れた拍子に、後ろに立っていたわたしにぶち当たってきた。 それくらいよくあること。 しかし、「失礼」とか「すみませんは」どうしたのぅ〜? である。 その前このおっさん、人の足を踏んでも知らん顔。 こっちが踏まれている足を持ち上げてやったら、やっと気がついた(ふりをした?)。 それに対しても何もなかった。 ええ歳こいて、ひとこと「失礼」と言えよ!
おとといの雪の日もこんなことがあった 朝からの雪が午後には冷たい雨に変わり、帰宅時間になっても止まない。 そんななか、電車は座ることもできず、 つり革にぶら下がり本を読んでいると、途中駅から乗ってきた30前後の男。 耳障りな音が「かちゃ、かちゃ」と。 見れば、隣で左手はつり革、右手はゲーム。 おまけに体は窓を向くわけではなく、こっちに向いている。 「そこまでしてやりたいか、このアホがっ!」である。 肩から掛けた鞄は野放し状態でわが身を圧迫する。睨みつけてやったら、 一瞬、こっちの顔を見たので止めるかと思いきや、「蛙の面にしょんべん」でわれ関せず。 結局、こちらが降りるまでずっと「かちゃ、かちゃ」が続いていた。
で、次に乗り換え電車。発車間際だった。 中ほどは余裕なのだが、乗降扉付近は満員状態。ここにも、アホな高校生がいた。 入り口で、足下の床にバッグを置いた状態なのである。 あとから乗ってくる人のことをちっとは考えろよ。 この高校の生徒、朝もいつも見かけるが、とにかくマナーが悪すぎる。 学校に忠告してやろうかと思うくらいに。 どいつもこいつも注意すればいいのはわかっているが、 下手に刺されてもかなわんし、で「黙ってなさいよ」と女房どのには、釘を刺されている。
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