2008/01/17 (木)
夕べ遅くのニュースを見ていると、「東京、千葉で初雪」と。 寝る前に、窓から外のぞいてみたら、街灯の明かりで降っているのが見えた。
今朝の日テレ「ズームイン!」、辛坊治郎さんが日本製紙の再生紙はがき問題に触れて、 「この問題だけでなく、エコだ、エコだ、と言っていることすべてについて、 本当にエコなのか検証する必要があるのではないか。 何でもエコを付ければいいと思って、ファッションになっているのではないか」 というようなことをコメントしていたが、まさしくバイオ燃料なんてその最たるものである。
以前にも書き込んだが、 バイオ燃料がなぜエコなのかが、「作物が成育過程で大気中のCo2を吸収するので、 それを燃料としてCo2として発生させてもプラマイ0」という発想なのだ。 農産物として食えばCo2は発生せぇーへんやないかよ。 いや、ゲップが出るか? 精製過程で発生するCo2はどうなんの?
14日の日記の冷蔵庫にしたってそう。 カタログをみると偉そうに「省エネ」マークが付いとるけど、 16年前に買うた冷蔵庫の方が、容量が大きくて消費電力は小さい。
確かに、事務所で使うコピー用紙にしても、 修理するよりも新品を買った方が安いという電化製品みたいなもので、 再生紙よりも普通紙の方が安いのだから企業としては困ってしまう。
それにしても、あの「バイオエタノール騒ぎ」はどこへ行ったんやろ?
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(1) うっすら雪化粧のあさ。
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