2008/01/12 (土)
おまけに寒い。 当初の天気予報じゃ、雪が降るかも、だったけど、それくらい寒い、冷たい雨降り。 ヤーコンを掘り起こして、じゃがいもスペースを作りたかったのだが…。
ヤク切れで、年明け最初の定期検診。 電車で出かける。 かかりつけのクリニックは、以前住んでいたマンションのすぐ近く。 毎度のごとく、待ち時間1時間、診察5分のパターン。 前回の検査結果を見ながら、先生が、 「ほぼ、問題ないんですが、カリウムがまた不足してますねえ。野菜、きちんと摂ってますか?」。 「ええ、野菜は自分で作って、ちゃんと食ってますけど」。 そして、カルテから顔を上げ、わたしの顔を見て、 「○○さん、太りましたね」と、またカルテを確認する。 「4s増えてますね」。 (言われんでもわかってます。夏ごろから増え続けて戻りません) 「この年の4sはですね、若いころの5倍、心臓に負担が増えると思ってください」。 (ちゅうことは、20s増えたちゅうことかい?) 心臓はね、1日に10万回血液を送り出してます。その負担が大きくなるんですよ。 メタボリックなんて言ってますけど、要は、食べすぎなんですよ」 (あいたたた、痛いところをつかれてしまった)。 「この年で体重が増えると、次に足腰にきますからね」 「はい、気をつけます」。 ヤクはいつもどおり。
その後、松戸神社へ。 病院へ行くといったら、女房どのが、 「ついでに松戸神社へ行って、コレを納めてきて」と。 手渡されたのが、神棚の古い注連縄や正月飾りの入った紙袋。 15日がどんと焼き。 ついでに…ちゃう、ちゃんと、手を合わせてくる。
婆誰坂のおばちゃんがBBSに書き込んでくれた、わが母校の大先輩・伝説の「嶋清一」、 野球殿堂入り特別表彰で、西本幸雄元監督の「球が見えなかった」という話が朝刊に掲載されていた。 「1939年の甲子園では、5試合で被安打8、奪三振57、外野への飛球がわずか12、 というすさまじい内容で全試合完封。おまけに決勝、準決勝は2試合連続のノーヒットノーラン」とある。 「西本さんは『戦死していなかったら、戦後の野球史はまた違ったものになっていただろう』と惜しんだ」とも。
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(1) 松戸神社。 幾度となくお参りに行ってはいるが、 お百度石の存在には、初めて気がついた。
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