2008/01/02 (水)
31日から年末年始、2泊3日の那須・温泉三昧。 ウェザーニュースでピンポイント天気予報を確認すると、 自宅周辺はずっと「晴時々曇り」だが、那須御用邸はずっと「曇り時々雪」。 そのとおりに、下界は青い空に白い雲。 ところが、那須街道に入ったとたんに、灰色の空に粉雪が舞い始めた。 「まあ、これくらいの天気」だろうと軽く思っていたら、 登るにつれ薄っすらから、御用邸のあたりに来ると「積ってる!」に。
大晦日の夜も雪。 元旦の朝も雪。 ただ、風もなく、「深深と降る」とはこういう風をいうのか。 食っては湯につかり、湯につかってはテレビを見、また、湯につかっては飯という3日間。 夕・夜・朝、また、夕・夜・朝と温泉につかり、暖炉の火のそばで新聞を読む。 破り置いて、溜めるだけ溜めていた新聞切抜きを持ち込み、マッサージ器にかかりながら目を通す。
3が日の朝は、餅つきの催しもあり、つきたての餅が雑煮やあんころなどで出る。 つい食い過ぎる。
灰色と白の世界から、下界に下りるにつれ、青い空と白い雲で現実に戻る。 「さあて、重くなった体をどうやって元に戻そうか?」。
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(1) 降り続く雪に真っ白。
(2) きのうの昼間、初詣に。 那須湯元の「温泉神社」。 「金毛九尾の狐」が捕らえられたという殺生石の賽の河原も雪の中。
(3) 2日の朝になって、雪が舞う中、やっと顔を出しかけたお日さま。 だけど、結局、太陽の形は拝めず。
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