やっと、起きる気になれたら８時前。
散歩に出るには中途半端な時間、と、米を精米に。
近くのコイン精米所で、倍ほどの米糠を頂戴する。

朝飯後、その米糠と自宅のＥＭ生ゴミを持って、自転車で畑へ。
段ボール落葉堆肥に、それらを混ぜ込み、油粕液を振りかけておいた。
とりあえずは順調なのだが、収穫待ちのものが多く、どうしようか。
途中、会社を辞めて神官をしているＭさんに、12月になってそろそろ暇になったかと電話。
「お久しぶりです。暖かいから畑に出てるかと思って」
「そう、きょうは仏滅でね。土日はほとんど神社なんだけどね。来ない？」

自転車ででも15分くらいのところ。
暖かいし、最初からそのつもりで電話したので、行った。
ヤーコンと初収穫の紅大根を持って。
Ｍさんの畑は50坪くらいの広さがあり、うらやましい。うちはここの１畝分だ。
十分余裕をとった畝づくりに、堆肥づくりスペースや物置小屋まである。
その堆肥の話など、畑談議をして昼飯。
なんと、畑にラーメンの出前を頼んでくれた。
帰りには、あれも持ってけ、これも持ってけ、で帰りの方が荷物が多くなってしまった。
ちぢみほうれんそう、小蕪、大根、白菜、ブロッコリー、赤蕪など、うちの畑にあるものまで。
「Ｍさん、籾殻、どっかで手に入らない？」
「そこにあるよ、持ってく？　
　平日は神社の仕事もないから、藁もいるんなら、あとで放うり込んどいたげるよ」。
「これもいい？」とレッドリーフレタスのポット苗が目についたので、それも。

畑に戻り、そのレタス苗をトンネルのほうれん草の間に定植する。

◆収穫◆９３：紅大根、人参
　　　　　　３２：じゃがいも、ヤーコン、リーフレタス、からし菜、サラダあかり

(1) 春に掘り漏らしていたじゃがいもから芽が出て、 葉っぱが枯れて、手探りしてみたら…。 (2) 紅大根、１本引いてみた。 太さは十分だったのだが、長さは20cmあまり。 でも、色が鮮やかやね〜。 (3)