「やっぱり、女房だよな〜」
2007/11/30 (金)

kumori.gif 時々小雨。寒い。

12時、3階の先輩2人から昼飯の誘い。
「久しぶりで、トンカツはどうだい?」ということになった。
もちろん、昼の定食で1,000円以内。
ここのトンカツ屋さん、注文して、各々、小さなすり鉢で胡麻をすりながら待つ。
Oさんは、この胡麻をするのがすこぶるうまい。

「先生、こんなもんでどうでしょう?」と差し向けると、
「貸してごらんなさい。まだまだだねぇ〜。
 胡麻をするのが下手だと、人生うまく渡っていけないよー」と仕上げてくれた。
Aさんが、「だれに対して胡麻をするかが問題で、それを間違えちゃいかんよ!」
ひと呼吸おいて、Oさん、
「いまは、なんといっても、おれは女房だな」
「んだなぁ!」と、すかさずAさん。
「なんにしても、最後に世話になるのは女房だもんな〜」
60歳を超したふたりは気を同じくしていた。

このうち、Aさんが、きのう休んだ。
夕方になって、同じ職場のOさんから、
「きょう、Aさんと連絡とったかい? 休んだようなんだけど、事務所に連絡が入ってないんだよな。
 携帯に電話しても出ないし、家の電話も出ないんだよな。
 携帯は、いつもは折り返しかかってくるんだけど……。
 来週は岡山へ出張になってるから、奥さんが先に倉敷の娘さんの所へ行っていて、
 一人になっていて、何かあったじゃんないかと心配なんだよなぁ」と電話。
「わかった。こちらからも電話をかけてみますよ」
だが、やはり出ない。メールでも送ってみたが返信がない。
奥さんの携帯にも電話を入れてみるが、留守電になってしまう。折り返しもかってこない。
不安が募るなか、帰宅途中、上野駅で乗り換え階段を昇っていると本人からかかってきた。
しらっとして、「どうしたの?」ときた。
「どうしたのじゃないですよっ!
 これこれこうこうで、Oさんがえらく心配してるもんだから電話したんですよ!
 奥さんの携帯にまでしちゃったですよ!」
「えっ? 今朝9時20分に、事務所に、具合が悪いから休むって電話入れたよ。伝わってなかったのか?」
どうやら、携帯を1階において、固定電話を切り、2階で寝入っていたらしい。
「とにかく、Oさんがえらい心配していますから、連絡してくださいよ」。

きょうの「結局は、女房を大切にしなければ」という会話は、前段に、きのうのこの一件があったからか?





購入日   品     名   購入店名 単価×個数合計 備  考
11/03籾殻薫炭12Lユニディ368368*****
11/03EM牛糞20Lユニディ580580-19*****
11/29里芋9個カミオカストアー150150*****
i0 (1) 昨夜、自宅最寄駅前のスーパーで、つい里芋と目があった。
千葉県産の表示に、「そや、これを来年の種芋にしよ!」と買ってしまった。
種芋として売っている芋より、よっぽどいいし、安い!
9個150円。
問題は、来年の春までどうやって保存するかやな。
それと、品種がわかれへん!
(2)
(3)

 
蘖ひこばえの菜園作業メモ
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]