2007/11/18 (日)
目覚めが遅め。 散歩がてら畑へ。 ちょっと様子見のつもりが、行くとついつい作業をし、長居をしてしまう。 きのう、ローカル線車窓から見た畑もそうだったが、うっすら霜の冬のおとずれ気配。
◆播種・植付◆[区画93] 蚕豆の植えるスペースづくり。 空芯菜を処分。 柔らかそうなところだけ、最終収穫して、と目論んでいたのに、冷え込みで凍傷状態。 あきらめて、じゃあ、種は? と朝顔の種を想像して探すが、結実も見あたらず。 花は咲くが、種はできないのか? きゃべつを2つ収穫、というよりも2株処分といった方が適当か。 そのあとを、スコップで掘り起こし、整地。 苦土石灰、牡蠣殻石灰、珪藻土を混合したものを振って、いきなり蚕豆の植付け。 植え穴には、牛糞堆肥、籾殻薫炭とオルトラン。 とりあえず7株。あとは、残りのきゃべつを処分してから。 よしずを立てかけ、霜除け対策。
◆播種・植付◆[区画32] えんどう豆類の定植スペースづくり。 成績の悪いほうれん草、虫食いのうえ、大きくなりすぎた小松菜の畝を整理。 ここも、スコップで掘り起こし、整地。 区画93の蚕豆と同じくで、絹さや4株、スナック6株植付け。 トンネル不職布で霜対策。 ほぼ、芽が出そろったほうれん草にビニールのトンネルを設置。 使い古しのビニールゆえ、透光率はかなり落ちるはずだが。
作業の途中、区画93に戻ると、辛味大根が1本。 どうも、斜め向かいの区画のおばさんが、大根を引きに来たついでに1本置いていってくれたようだ。 帰りがけの姿に声をかけ、礼を言うと小さめの聖護院大根を追加。 お返しに、リーフレタスをあげようと、 「サラダ用のレタスあんの?」と聞くと、 「さっき、買ってきたばかりなのよ。ありがとう」と去っていった。 また、自称元競輪選手のあんちゃんから小蕪。 「好きなだけとっていってくれ」。 お返しに、処分の小松菜をと持っていくと、 「おっ、食う、食う! 虫食い、そんなの気にしねぇよ〜」と、もらってもらった。
◆収穫◆93:お黄にいり、きゃべつ、イタリアンパセリ、ルッコラ、水菜、食用菊 32:結球レタス、リーフレタス、ミニ青梗菜、小松菜、ほうれん草、サラダあかり、からし菜、わさび菜
4,996歩 176kcal
-
|
(1) 左上:まずまず納得のミニ青梗菜。 下は、ほうれんそう・サラダあかり。 右上:ミニ青梗菜。 左下:これも納得の結球レタス。 右下:ブロッコリーに蕾が。
(2) 左:ヤーコンに花の蕾。 これまで、花の前に掘ってしまっていたから、 花を見たことがない。 今年は、咲くまでおいてみるか。 右:初収穫のもの。 大根、人参は首が太く見えたから引いたが、短い。 きゃべつは、白菜と同じく虫食いの穴だらけ。 おまけに小さい。ミニきゃべつよりも小さい。
(3) 今年も、びっしり実をつけている柚子。
|
|