手抜きネタ。
今日の日本農業新聞「四季」。

米の価格が低迷している。全国米穀取引・価格形成センターの落札平均価格は、先週の入札までの集計で過去最低だった昨年の水準を下回る厳しさだ▼米価が６０キロで１万５０００円を割り込むようでは再生産は難しい。企業的に米を作る農家だけでなく、兼業収入や年金などを田んぼにつぎ込んで稲作を続ける小規模農家も、このままでは米作りを放棄せざるを得ない▼米価下落の最大要因は需給の不均衡だが、深刻なのは米消費の減退。特に、家庭での落ち込みが激しく、５年前に比べ１３％、１０年前比では１９％も減った。気になるのは、幼い子どもを抱えた４０代の世帯。２００１年は年間で１００キロ食べていたのに、０６年は８３キロ。実に２割近くも減った。子どもたちの食卓からご飯が遠のくようでは、将来の米離れにつながる▼悔しいのは米の支出金額だ。昨年は１０年前に比べて４割近く減り、一世帯で年間３万１０００円。携帯電話の通信費（年間８万４０００円）と比べると格段に少ない。これでは、主食の米作りって一体何だと問いたくなる▼米の価格下落は水田の危機。農家が減り、耕作放棄がさらに増えれば、国産米は「高根の花」となり、食べたい時に食べられなくなる。それでいいはずはない。

９月12日の日記の電子レンジの彼女からメールが入っていた。
「新品と交換していただきました」。
「なぬっ！」。
で、どのレベルのを代替品としてくれたかだが、さすがＮ社じゃ、幸之助さんじゃ、対応がよろしい。