山登りは皇太子の気分で…。
2007/10/22 (月)

hare.gif 2日目。
午後は、山の天気が変わりやすいからと、
茶臼岳(1,915m)の山登り(登山というほどのものでもなく)はきょうに。
何度か来てはいるが、時間がなかったり天気が悪かったりで、いつも途中から引き返していた。
去年はすでに積雪で、ロープウェイ乗り場までさえもたどり着けなかった。

今朝は、すっきり秋空のいい天気。山もくっきりだ。
朝飯を食って、さあ、出発。
みんな仕事の、月曜日の朝だ。時間もたっぷりある。
と、ここまではよかったが、有料道路の料金所手前で、早、渋滞の気配。
料金を払って流れ出したと思ったら、すぐまたストップ。
始まった紅葉を目当ての車が縦列しており、駐車場が空くまで動かない。
そうだよなぁ、この季節に来たことがなく、ここでの渋滞の経験がないから計算外だった。
甘かった。考えることはみな同じなんだなぁ〜。
だが、同乗のみんなは冷たいヤツらばっか!。運転手だけ残して歩き始める。同情はない。
歩きがロープウェイのチケットを買ってのんびりしていても、車はまだ来ない。
戻って、車のところまで行くと、まだ、ゆうに1時間はかかりそうな気配。
「いつになるかわかんないから、先に登ってこいよ。おれはいいから」。
運転手もあきらめた。同乗のみなに比べ、優しい運転手だ。
(ちなみに優しい運転手はわたしではありません)。

運が悪かったのか、よかったのか、昨日の午後は、きょう以上の渋滞のうえに、
強風でロープウェイがストップしていたらしい。
3バカ姉妹の女どもを山頂駅に残して、長姉の旦那とぐゎ〜んばつて頂上まで制覇。
帰りの車中、67歳の義兄は「念願が叶った」とデジカメ写真を見せつけていた。

i0 i1 i2 (1) ロープウェイ山頂駅から望む関東平野。

(2) 茶臼岳山頂。
まだ、所々から煙を吐いている。
(3) 茶臼岳山頂から、たぶん会津方面、方角的に。
幾重にも稜線が重なる姿は神秘的でもある。
 
蘖ひこばえの菜園作業メモ
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]