朝、昼、夕と３回通った。
昼間は、陽が射し暑くも感じたが、さすがに朝晩は涼しい。
早朝散歩は、ヤッケを被り畑へ。作業しているうちに暑くなり脱いだ。
４時過ぎは、半袖で出かけたが、陽が落ちるとともに寒くなってきた。
あんなに暑い残暑はなんだったのか、と思わせるほど、ちゃんと秋になっている。

朝：[区画32]の落花生あとをスコップで掘り起こす。
落葉堆肥、苦土石灰、貝殻石灰、海藻土などを混ぜ込み整地、畝を作っておく。
後作はどうするか？
本当なら蚕豆かえんどう類の墓所にしたいところだが、蚕豆→落花生ときている。
やはり、葉物にした方が無難か。

昼：朝飯後、再び畑へ。[区画93]の大根群に追肥をし、土寄せの真似をしておく。
土寄せといっても、シャベルでこしょこしょと寄せるだけだから…。
モロヘイヤ、種採りの枝だけを残して、あとは処分。
葉っぱは黒い斑点が出始めているので、きれいそうな葉だけ摘む。
キャベツ、ミニ白菜にまだまだアオムシ。手でとっても、まだ糸のように細いのがいそうな感じ。
マラソンをかけておく。

夕：自宅に箱播きの玉ねぎ苗、ひょろひょろ。
去年は、このあと1/3くらい消えてなくなったので、
今年は畑にプランターを持っていき、１本ずつ移殖した。
アトンと猩々赤で200本くらい。
しゃがみこんで、われながら、根気よく、ちまちまとやったものだと感心する。
太い、いい苗になってくれるといいのだが・・。

夕方、畑に行くと、いつも気さくに話し掛けてくるおばさんが、
「植えていた白菜の苗を盗られた」という。
やっぱりそうか。
きのう朝寄った時に、ぽっくり空いているところがあったから、たぶん、と思っていたが。
「まだ、苗を取っておいたからよかったけど」。
今朝は、ちゃんと補植されていた。
聞けば、隣りの区画の女性もやられたらしい。
この区画の白菜苗は、もう少し大きくなっており、かのおばさんは、
「順番に大きくなるよう、そろえたんじゃないの？」と悔しさを話してた。
隣りの区画の白菜、種を直播きしたもので確かにいい苗に育っていた。
「間引いたら、その苗を欲しいくらいだね」と、先日、かのおばさんと話していたところだった。
盗んだ苗を、どんなふうにして育て、どんな思いで食うのだろうか。

◆収穫◆９３：茗荷ひとつ、モロヘイヤ

7,624歩　248.8kcal

(1) 食用菊。蕾がツンツン伸び始めた。 (2) ひょろひょろの玉ねぎ苗。 畑のプランターに、１本ずつ移殖したが…。 (3)