雨が降るといったので。
2007/09/23 (日)

kumori.gif のちシトシト雨。

曇っていることもあって、朝から涼しい風が吹いている。
夕べ、買っておいたマラソンを持って朝散歩。
[区画93]のキャベツが虫の住処になっているので放って置けなくて。
穴あき葉っぱに、ひどいのは芯を食われたのも…。
ついでに、ミニ白菜にもかけておく。
[区画32]のミニきゃべつ、大根などにも散布。

朝飯を食って新聞に目を通し、のんびりしているとやはり雲行きが怪しい。
ほうれんそうと小松菜の種を持って、もう一度畑へ。
涼しく、けっこう人が出ている。
「こんにちは〜。雨が降るっていうんで、種まきに来たよ」。
やはり、同じように一生懸命種を播いている人がいる。
「ほうれんそうですか?」と声をかけながら見ると、このおじさん、
ひと晩、水につけておいたいうほうれん草の種を、ひと粒ずつピンセットで並べている。
「種まきじゃなくて、種植えですね〜」(人生の大先輩に失礼だったかな?)。
畝を作るのもきちんと測り、植付けや種まきも測りながら等間隔で。
肥料も当然g(グラム)で施し、農薬散布とともに札に書き込んでいるほどの人。
とても、すべてにいいかげんなわたしには真似できましぇ〜ン!
こちらも、ほうれんそうの種を播いていると、そのおじさん、別の人と種の話を始めた。
「春菊は発芽率が悪いんだよね」と聞こえたので、横から、
「そうなんですよね〜。去年の種が残っていたので播いたんだけど、全然出ないんですよー」というと、
「種は基本的に新しいのですよ。春菊いっぱい残っているから、よかったらどうぞ」。
すみませ〜ん、と遠慮なくいただき、さっそく播きなおした。
お返しに空芯菜を少々。

◆播種・植付◆[区画93]春菊、[区画32]ほうれんそう(おてもやん)、みすぎ小松菜
春菊の種は、去年の残りどころか、4年前のだった。

昼間、何気なくTVとつけると、自民党総裁選の模様が映っていた。
予定どおり福田総理誕生。

◆収穫◆93:空芯菜(お返しに)、わけぎ、青紫蘇の実穂(あわ漬けに)

6,825歩 245.7kcal

 
蘖ひこばえの菜園作業メモ
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