「ベジフルセブン」。
2007/09/10 (月)

ame.gif 先週末の野菜くだものフェアは、
朝食に野菜くだものをしっかり摂って、脳を活性化させようという訴え。
「ベジフルセブン」という言葉をご存じだろうか?
生活習慣病の予防や健康維持に欠かしてはならない野菜と果物。
厚労省と農水省で出している「食事バランスガイド」の基準では、
15歳以上のこの1日の摂取目標量が、野菜が350g(うち緑黄色が120g)で果物が200g。
これを野菜は70gを5皿、果物は100gを2皿で「7スコア」と数えている。
果物の200gは梨・りんごは1個、みかん・柿は2個、
ぶどう大粒1/2房とわかりやすいが、野菜の350gはわかりにくい。
野菜カレー、野菜炒めの一人前が2スコア(140g)、
野菜サラダ、青菜ひたし、かぼちゃ煮物の普通1皿が1スコア(70g)が目安なのだそうだ。
現代の日本人は、健康ブームで、野菜摂取量は増えている傾向だが、まだ30gほど足りない。
一方の果物の、1人あたりの年間消費量は約55s、と聞けば、「そんなに食ってるの」と感じるが、
1日にすると150gで先進国の中では最低クラス。他の先進国は2倍から3倍の果物を消費している。
果物ももっと食ってください。それも、日本で穫れるものは、ぜひ、国産を。

 
蘖ひこばえの菜園作業メモ
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]