世の中、盆休みに入っているらしい。
駅へ向かう道程も人は少なく、通勤らしき人は見あたらない。
電車に乗っても、いつもの顔がない。
かといって、空いているわけでもない。
家にいても、どうせ「あづいなぁ〜、あずいわっ！、あじいょ〜」と、
ぐだぐだ言うだけだろうから、それなら涼しいところで…。
こういう日は、パソコン内のファイルの整理など、普段できない片づけものがはかどる。

世の中、盆休みに入っているらしい。
昼飯に外へ出るが、通りは人もまばらでひっそり。
飯を食うところも、おおかたが休み。
それでも、暑いのは変わらない。

きょうは休刊日だった。
朝、新聞を取りに出て気がついた。
だから、おとといの新聞から。
低いながらも13年間40％をキープしていたわが国の食糧自給率が、
2006年度は39％に落ち込んだという農水省の発表記事が出ている。
多雨や日照不足で国産農産物の生産量が減ったことが原因とし、
国民一人一日あたりの総供給熱量は2,485kcalで、
このうち国産の供給熱量は996kcalだったとしている。
自給率向上を目指して45％を掲げているなかでの低下はショックだろうし、
施策の洗い直しをせねばなるまい。