2007/07/26 (木)
気象の長期予報(予想?)では、 今年の夏は「ラニーニャの影響で梅雨は短く、猛暑」のはずだった。 だが、実際は、東日本を中心に日照不足と低温が続いている。 おととい、きのうと、もう梅雨は明けているんじゃないか、と思わせる天気だったが、 きょうはまた、午後から雨混じりの曇り空。 一転して、気象庁は「記録的な日照不足になる恐れがある」と言い出したそうだ。 関東甲信地方の7月の日照時間は、平年比38%で戦後では最悪の数字なのだそうだ。 そうすると心配なのが農作物への影響で、 長野産レタスなどの入荷量が伸び悩んでいる。 きゅうりやなすの入荷量も、前年を1,2割下回っており、品薄高が続いている。 東京市場の7月中旬の平均単価(1s)は、 レタスが145円で去年の8割高、きゅうりが301円、なすが451円でともに4割高い。
生産者にとっては好値だが、買う方にとってはたまったもんじゃない。 できが悪いと文句を言わないで(だれも言ってないって? 言ってるのはわたしだけか…)、 穫りたて野菜を自給できるありがたみをかみしめよう。
◆収穫◆93:モロッコいんげん(お終い)、リーフレタス(苔立ちのを摘む)、とうもろこし、モロヘイヤ、茗荷 32:とまと
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(1) 上左:終焉を迎えたもモロッコいんげんに代わって、実ができてきたつるなしいんげん。 上右:オクラの花が一輪。 下:いまだにウリ科のなんなのか判別できない。満身創痍。
(2) 今朝の収穫。 穫って30分以内に茹でて食う。 少々、虫が舐めたような汚れがあり、見た目では店に並んでいるとうもろこしには敵わない打、うまさはこちらには敵わないだろう。 とまとは、相変わらず裂果が…。 自然生えのとまとにも実が着いてきた。アイコかな? (かなり、負け惜しみか?)
(3) 今日の花。 花がない右下は、種を播いたバラ。 左下;四葉のクローバー。
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