2007/07/11 (水)
きょうもシトシトの一日雨。 鹿児島では道路が川になっているというし、和歌山では土砂崩れのニュース。
ゆゆゆさんの日記に、青梅がそろそろ終わりに近づいていると紹介されているが、 今朝の日本農業新聞でも、東京都中央卸売市場でも梅の販売がほぼ終わった、と報じている。 6月の1s当たりの単価が278円と、過去10年でもっとも安かったらしい。 5月中旬の出始めは、キロ700円近くで取引され、生産者側としては結構よかったんだが・・・。 6月6日が梅の日で、通常ならこの日から梅の販売が本格化する。 ところが、暖冬で成育が1週間早く、5月下旬から入荷が集中し、 「南高梅」の出始めである6月上旬には潤沢となってしまった。 それに小売り各社の取り組みが間に合わなかった、とみている。 それと、消費者が3L級を求めるなかで、全体的に小玉傾向だったのが原因だったようだ。 安い時にどんどん買って、梅干や梅酒を自分で漬ける良さを知ってくれるといいのだが…。
という、自分は買っていない、漬けていない。反省。 紀州出身の自分にとっては、梅とみかんの安値は気にかかる。
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