「ずる休み」。
2007/06/19 (火)

harenotikumori.gif 東京周辺は、梅雨入り翌日からの真夏日続き。
気象関係者の間では、「梅雨のずる休み」と言っているそうだ。
このずる休みは、わが国の水事情からいうと大変な困りもの。
水源の2〜3割りは、梅雨に頼っているというから。
社保庁じゃないが、「まじめに働けよ」といったところか。
都会の人間には雨は困りものだが、農作物には雨が欠かせない。
家庭菜園でさえ、ひと雨欲しいところだ。
いつもいうように、冬は冬らしく寒く、夏は夏らしく暑く、梅雨には梅雨らしくしとしと雨が降る。
日本の農業はその中で営み、農作物を育ててきている。
どか降りの数字あわせだけは、ご勘弁願いたい。

ちゅうわけで、なすに早起き水やり。
土・日の疲れで、昨日は日中から眠くてどうしようもなかった。
だ、もんで、10時までしかもたなかった。
だ、もんで、今朝はまた5時過ぎの目覚め。
だ、もんで、UFOかぼちゃがそろそろかな、きゅうりもころあいのがあったよな、
バナナかぼちゃの雌花もそろそろ雄を欲しがるころかな、
と、畑へ。
ところが期待に反して、バナナかぼちゃは、まだまだ、蕾を硬く閉じてた。
手伝いが必要なときには、声をかけてくれるとありがたいのだが、そうもいくまい。
あさってごろ、もう一度出直しみたい。

きょうの日本農業新聞。
ブラジル、アメリカ、中国のバイオエタノール燃料を、写真で紹介している。
ブラジルの工場の写真では、煙突から灰色の煙がもくもくと出ている様子を写し出している。
これでは、やはり環境負荷が大きいといわざるを得ないだろう。
そして、「農地の油田化加速」の大きな活字。
なるほどなぁ、文字どおり「油田」となっているわけだ。

◆収穫◆93:モロッコいんげん、リーフレタス
      32:きゅうり、UFOかぼちゃ(初収穫)


i0 i1 i2 (1) UFOかぼちゃ。
ちゃんと形になった。
(2) 去年、鉢植えにしたままのゆりが開花。
品種はわからなくなってしまった。
(3) すぅ〜と動く風にのって、あまぁ〜い香りが漂ってくる。
 
蘖ひこばえの菜園作業メモ
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