目の前に安倍総理。
2007/05/23 (水)

hare.gif 暑すぎ。
早起きして、出勤前にオクラの水遣り。
◆収穫◆93:リーフレタス
     32:きゅうり(初収穫)


昨夜の某農業関連パーティー。
安倍首相と中川政調会長、農水大臣らが臨席しあいさつした。
なんにしても、一国の総理大臣の登場ともなると、やはり違う。
何が違うて、人の群がり方が違う。
報道のカメラが違う。
到着する30分以上も前から、会場付近に10人余りのSPが配置され、
官邸を出てからホテルのエレベーターに乗るまで、逐一報告が入る。
本人には、また、官邸の担当官とSPがそれぞれ5,6人張りついている。
登壇したとたん、にわかカメラマンの放列。
会場を出るときも握手攻めだ。
首相も快く応じ、ひと言ふた言、言葉を交わしながら退出。

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選挙応援で農村部を回ると、応援の声をかけていただき、握手をする。
ごつごつとした手と、その手のぬくもり。
これが、食を支える農家の手なのだ。
これを忘れてはならないと肝に銘じて、日夜政務に勤しんでいる。
私がいう「美しい国」の原点は、「田園風景」にある。
美しい農村なくして、美しい国づくりはない。
美しい景観、文化、伝統、環境を支える多面的な機能を持った
農業をしっかり守っていかなければならない。
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もちろん、全国から集まった800人のJA関係者を前にし、
7月の参院選を睨んでのあいさつである。
多少の(多分かな?)美辞麗句はあるだろうが、
「農業あっての美しい国」づくりに期待したい。
奇しくも、30年前のこの会には、当時の福田総理の代理で安倍晋太郎官房長官が出席し、
「攻めの農業」を初めて口にしたといい、
これまた当時の福田内閣の農林大臣が中川一郎氏だったという。

 
蘖ひこばえの菜園作業メモ
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