2007/05/07 (月)
平日は、季節によって起きる時間は異なるが、 家を出る時間、乗る電車は判で押したように決まっている。 髭を剃って顔を洗う、神様に手を合わせる、飯を食う、新聞に目を通す、歯を磨く、 着替えて出かける。 このリズムが身に染み付いてしまっているようだ。 検診の朝の「飯を食う」、休刊日の「新聞に目を通す」、 これがたまに抜けたりするわけだが、そうすると時間配分のリズムが狂ってしまう。 今朝もそうだった。 飯を食ったあとに、歯を磨いたら時間を持て余し、別のことをしていたら、 着替える時間を勘違いして、いつもより10分遅くなってしまった。 おまけに、連休明け。頭は眠っている。
4月27日の日記でバイオエタノールについて触れたが、 こどもの日の新聞に、「子どもが時事問題に詳しかったらどんなものか」と、 おもしろい記事があった。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「バイオガソリンが環境にやさしいというけど、 こんな連休渋滞では二酸化炭素の量は増えてしまうのではないですか」。 ごもっとも、5月のさわやかな空気を汚している。
「しかも今回のバイオ燃料は輸入でしょう。日本に運んでくるにも石油を使いますよね」。 はい、国産の供給を急ぎます。
「バイオ燃料増産のために、森林を伐採して畑を広げる。 燃料向けが有利になると食用向けが足りなくなる。 家畜の餌や、オレンジ果汁も値段が高くなって、本末転倒ではありませんか」。 はい、遊休農地の活用や未利用資源の開発を行います。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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