2007/02/25 (日)
今朝の関東地方、この冬一番の冷え込み・寒さだったらしい。 確かに、畑の土は霜柱で押し上げられていた。午後は、それが溶けて、通路はじゅくじゅく。 堆肥と腐葉土、いもの肥料を買い込み、[第1農園]へ。 区画93の、昨日、荒起こししたところを、さらに掘り、衣装ケースと発泡スチロール箱を埋め込む。 アピオスと茗荷の根域制限のために…。 思惑どおりうまくいくかどうか、はたまた、ちゃんと育ってくれるかどうか。 苦土石灰少々、貝殻石灰、海藻土、堆肥、腐葉土を混ぜ込む。量はいつものように適当。 じゃがいも(シンシア)予定の場所にも同じく。 アピオスには芋用肥料を、茗荷には8-8-8の化成肥料を施す。
区画32のじゃがいも植えはやっぱり見送り。 明日も、平年並みに寒いらしい。
いも専用肥料「芋にはこれいちばん」208円、腐葉土298円、堆肥480円。
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いささか古いネタだが、2月10日付けの読売新聞朝刊に「農業で元気をつくる」とあった。
「スウェーデンで、75歳以上の776人を6年間追跡した結果、 日常的に@体を動かすA頭を使うB社会参加する−−高齢者が最も認知症になる率が低かった。 東京農大の松尾英輔教授(社会園芸学)は『農を取り入れた生活は3要素を満たす』と指摘。 農作業の運動強度の研究で、50歳代の男性が60日間、1日約5分、クワで耕すと、背筋力が25%上昇。 クワを使った除草作業は、心拍数の計測からウォーキングと同程度の強度とわかった。 農作業は適度な運動になる。 農作業を教わったり、作物を交換したりすることが、共通の話題、体験になり、 人の交流、社会参加を促す、との報告もある。 野菜や果物の摂取はがんや認知症の予防につながるとされるが、 農業を始めて『野菜に愛着がわき、食生活が変わった』という人も多い。」
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◆収穫◆第1:青首大根・区画32の前に使用していた人の置き土産。
4,689歩 84.7kcal
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(1) 第1農園区画93のじゃがいも用整地と アピオス、茗荷用の根域制限箱。
(2) 区画32で気づいてみたら、蚕豆に花芽が。
(3) 昨日掘り起こして切り分け、灰をまぶしておいたヤーコン種芋。 ポット植えしようと思ったが、あまりにも寒いのでやめた。
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