建国記念の日。
珍しく国旗を掲げる中年女性を見た。

天を見れば、すっきりきれいな青空。
だが、北風が強く、久しぶりに寒さを感じた。
そのくせ、外を歩いていると、同時に花粉も感じた。鼻はズルズル、目はショボショボ。
あー、やだ、やだ。この季節は（と、いっても、いつもは３月中旬くらいからなんだけど）。

夕べは遅くに、突然の強い雨音とともに強烈な雷鳴。
家の真上かと思うような鳴り方で、おまけにものすごい地響き。
すると、娘が突然、「お母さん、豆、豆」と叫ぶ。
何事かと問えば、
「初雷(年越しから）を聞いたら節分の残り豆を食べるって、お母さんが言ってたよ」という。
おまけに、「お父さんいないときも、ずっとそうしてたよ」。
わたしは初めて聞かされた。
福島県出身の女房どのは、そのように教えられたらしい。
理由は定かではないということだが・・・。

昨日の読売新聞夕刊。
「＜昼間は連日、15度を超す春の暖かさが続いたが、10日夜11時すぎから都内に今年初めての雪がちらつき、都民を驚かせた＞。これは1960年２月11日の本紙朝刊記事。
（中略)このときの雪が。東京都心で観測史上最も遅い初雪の記録。すなわち、きょう降らなければ47年ぶりの記録更新というわけだ（後略）」
とある。
記録は、あっさり更新された。
まだまだ、更新し続けそうだ。28

◆収穫◆第１：水菜、かつお菜、小松菜
すべて、近所のＫさんにおすそ分け。