「小春日和」がなくなる?
2007/02/10 (土)

kumori.gif 夕べ降っていた雨もあがり、散歩にでるがそれでも寒さを全く感じない。
こう毎日暖かいと、この季節の言葉「小春日和」の意味が、
そのうちわからなくなってしまうのではと、余計な心配をしてしまう。
さくら通りから、第1農園、第2農園とまわり収穫作業。
[第1農園93]の天王寺蕪や聖護院蕪がパックリ口を開けたり、裂けたりしている。
みごとに口を開いているのだけ残し、全部引き抜く。
中はどうなっていることやら。食えるところだけ食えばいいや。

昼過ぎから、もう一度畑まわり。
[第2農園]の段ボール落葉堆肥に手を突っ込んでみると、いくぶんか温かさを感じる。
が、深い段ボールに積んでいるので、切り返しができない。いかがしたものか?
埋めていたヤーコンの残りを全部掘り出す。種芋は腐ることもなく元気そのもの。
◆播種・植付◆アピオスの種芋によさそうなのを選び、6連ポット3つに植え込む。
第2農園は、冬場は全く日が当たらないうえ、やはり土・日菜園じゃ離れていると荷が重いので、
4月いっぱいで解約する予定。徐々に片付けていかないと・・・。
かといって、あれもこれもと植える計画を、頭のなかでめぐらせると、
第1農園の2区画では足りなくなってくる。しょうがないよな、まったくー。
途中、D2でじゃがいもの肥料(198円)と草木灰(278円)を求め、再び[第1農園]へ。
じゃがいも肥料を区画32に撒き、耕しておく。これで、いつでも植えられるぞ、と。
このままの暖かさが続くのであれば心配ないが、
だけど、まだ土が凍ったり、霜が降りたりするんだろうな。
いつ植えるか、来週末の天気を見ての判断としよう。
暖かさのせいで、農作物の肥料切れが早くなっているとのことだが、
わが菜園の蚕豆も、こころなし葉色に元気がなく感じたので追肥をし、土寄せをしておく。
区画32を借りてから初めて隣の区画33の人に会う。前々からあいさつを交わしていた若者だ。
向こうは新しい人が借りたと思っていたらしく、
「あれっ? 前から会ってますよね?」といい、
「土をいじっているのって、いいですよね」と同じようなことを感じているようだった。25

◆収穫◆第1:大根、天王寺蕪、ひび入り聖護院蕪、水菜
      第2:茎ブロッコリー、ヤーコン、わさび菜


9,363歩  325.6kcal

i0 i1 i2 (1) 南房総はすっかり菜の花畑になっているそうだが、
わが畑は、やっと蕾が見えてきた。
何せ、日当たりが悪いもので…。
(2) あららっ、たいへん!
もうちょっと、もうちょっとと、置いていた天王寺蕪がパックリ口をあけている。
花蕾も出ているしぃ〜。
聖護院蕪も同じような症状が…。
(3) わが家の梅一輪は、まだ蕾。
 
蘖ひこばえの菜園作業メモ
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