「一粒万倍日」。
2007/02/05 (月)

harenotikumori.gif 朝は一番の冷え込みで、日中は春のような陽気、とな。

手元に「農事暦」がある。
きょうの欄を見ると、「一粒万倍日」とある。
今月はほかにも4回あり、毎月だいたいそれくらいある。
「ひと粒の種籾を播くと、万倍の籾をつけた稲穂になる」ということから、
何かを始めるにはよき日とされている。
特に商売の開店、種播き、金銭を出すこと、物を集めるのによいとされる。
ただし、この日に借金をすると万倍に増え、苦労するらしい。
ちなみに2月は、2,5,12,17,24日となっている。

日本産の食品・農産物の昨年の輸出が、前年を13%上回る3,741億円になったことが報じられている。
農産物では、緑茶、ながいも、米が、水産物では鯖、スケトウダラが大幅に伸びている。
農水省は、政府間協議による輸出環境の整備や日本食および食材のPRを強化し、
2013年までに輸出額を1兆円規模にする目標を掲げているが、
はてさて、下方修正や実現の先送りにならなければいいが・・・。

ちなみに、輸入額はどれくらいだと思いますか?
(答えはあした。忘れなければ・・・。)

 
蘖ひこばえの菜園作業メモ
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