2006/11/04 (土)
朝散歩に出かける時、自動車修理工場のTさんに会う。 「畑か?」 「いや、散歩。畑にも寄るけどね。菊食ってくれるんなら、また穫ってくるよ」 返事が曖昧だったが、「穫ってきて、その辺に置いとくから」と半ば強制。 で、[第1農園93]に寄り食用菊を収穫。
昼前から、もう一度、畑へ。
[第2農園]のヤーコン1株試し掘り。 だが、手で簡単に抜けてしまった。 ってことは、細い小さなすじ芋ばっかりです。 そのくせ、種芽は立派なのがついている。 時期が早すぎたのではなく、ここの土壌のせいだろう。 とにかく、土が締まってしまう。 さつま芋もできなかった。里芋はまあまあのができているのだが…。
[第1農園] サラダゴボウの葉裏に、11月だというのにアブラムシがびっしり。 それだけ、暖かいんだろうな。 あら、あら、芽が出て、5cmくらいになった蚕豆にも、もうアブラムシかぁ。 ピカコーと木酢液の混合液を吹き付けておく。蚕豆にはオンコルも。 蚕豆は、発芽率100%。3粒ずつ、8穴に埋め込んだら、24全部発芽。
会う人、会う人、 「あれっ? どっから来た?」「もう一つ借りたんか?」 「もう1か月早かったらよかったのになぁ。何植える?」 ほうれん草なら、まだ、間にあう、とか、春キャベツの苗がまだ売ってるんじゃないか、 とか、いろいろ、外野がうるさい。 けど、ほんまに何植えよかな、思案中。 とりあえずは、前の人が残していったいちご苗を移植。 去年使い残した「ニチノー ムシコン」マルチを敷き、植え穴にはニームを混ぜ込む。 この「ムシコン」は、黒にシルバーラインが入っていて、 アブラムシ避けになり、ウィルス病対策になる、というのが謳い。 「ニチノー」は、日本農薬。 区画93の蚕豆を1本にし、間引く時は根をつけて、ていねいに掘り起こした。 そう、そのまま区画32に移殖。 途中、落ち葉を集めに行ったりで、昼飯も食わずに4時過ぎまで作業。 ついつい、時間を忘れてしまう。
◆播種・植付◆[第1農園32] いちご、蚕豆移殖 ◆収穫◆第1:食用菊 第2:すじヤーコン、芥藍、ベビーサラダミックス、ガーデンレタスミックス、リーフレタス、ベビー水菜
TVのニュース、青森で、ふじ130本の樹から、7000個45万円分が盗まれたと。 丹精込めて育てて、いざ収穫、という時に、農家は泣くに泣けないよな。
7,016歩 243.1kcal(午後は、万歩計を付けるのを忘れた)
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(1) 10月22日に種を植え付けた蚕豆。 もう、アブラムシがついてた。 このあと、1本を残して間引き区画32に移殖。
(2) 昨日から借りた、第1農園の区画32。 一番奥の畝にいちご、その手前に蚕豆を移植。 あとはどうするか?
(3) 去年まったく花が咲かなかった[第1農園93]の水仙に、もう花芽が…。
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