シンジラレナ〜イ！
新庄の涙が止まらない。
いつもは巨人がいるセ・リーグを応援するわたしだが、
今回はどっかで、知らず知らずのうちに日ハムに傾いていた。
それは、やはり、引退する新庄の存在があったからだろう。

暖かな一日だった。

昨夜は、11時ごろ寝てしまったため、今朝は５時過ぎに目が覚める。
[第２農園]のトンネルが気になっていたので直しに行く。
昨夜は暗くてわからなかったが、あらららっ、だ。
白菜が虫の食害ですごいことになってる。
残っていた娃々菜がほぼ全滅、お黄にいりもたけのこもずいぶんやられている。
お食事中のヨトウムシさんは、腹がいっぱいになったところでご昇天いただいた。
泥はねの洗い流しや土寄せもしたがったが、時間がない。
[第１農園]へ移動して、食用菊の確認。
盗ろうとした時にちぎれ落ちた枝や花が無残。
持ち帰り水にさす。この前のも、台所できれいに咲いている。
それとは別に、全開そうな食用の花をいくつか穫る。
考えてみれば、飾ればきれいな花を食ってしまうのも、酷な気もするが…。
去年の春、「どっか、その辺の空いたところへ植えときなよ」と、向かいの区画のおじさんにいただいたひと株。
去年はひとつかみくらいの花しか穫れなかったが、今年はずいぶんと増えた。
とても食いきれない。
畑を見渡すと、そこかしこで黄色やピンクの菊の花盛りだ。
自宅に戻ると、自動車修理工場のＴさんを見かけたので収穫花をあげた。
女房どのに「Ｔさんにあげちゃったよ」というと、
「そんなのあげて、食べるの？」と怪訝そうな顔をされた。
しかし、Tさんはそれなりに歳をとっている人だから、
「おっ、酢漬けか！　見るからに新鮮でうまそうだな」と受け取ってくれた。
わが家は、私しか食わない。
這う虫が大嫌いのわが女房どのは、わが家産の葉物は、生では絶対食わない。

◆収穫◆第１：食用菊

(1) [第２農園] 強風で哀れ、ビニールトンネル。 (2) [第２農園] ブロッコリーの蕾がのぞいてきた。 (3) [第１農園] 今朝の食用菊。