みかん箱5円、りんご箱10円。
2006/09/30 (土)

harenotikumori.gif 秋空。
半袖の上に1枚羽織っていったら、暑いくらいだった。
今日も、散歩は取りやめ、さくら通りの落ち葉清掃奉仕。
ゴミ袋に2袋ほど集め、[第2農園]へ、とりあえず、置きに行く。
向かいの区画のおじさんが、何やら、ブロッコリーの葉裏を入念に調べている。
アオムシの卵をつぶしていた。
うちのも見ると、確かに孵化して間もないアオムシがびっしり。卵がびっしりの葉も…。
殺虫剤を持っていないので、出直し。

[第1農園]
この間、移植した苗を盗まれたTさん。とうとう、ネットで囲ってしまった。
気になる食用菊、やはりネットを張った。だけど、盗るやつは、どんな対策をしても盗るよな。

とうもろこしの全部もぎ取りと紫蘇(赤、青)の花穂を摘む。
お終いで、片付け。あとを苦土石灰、炭化鶏糞を振り、耕しておく。
植えたいものはいっぱいあるのだが、何を植えるか決まらない。
今年から、[第2農園]も借りたのだけれど、できれば、やはり[第1農園]にまとめたい。
来春にそれが叶えば、[第2農園]は4月いっぱいで返すことになる。
だから、たまねぎや豆類の畝も残して置かねばならんし…。

日一日と、日当りが悪くなり葉物の生育も悪い。おまけに虫にどんどん食われる。
「隣の芝生が青く見える」。
モロヘイヤも、きれいな葉を穫り、種が着いている枝を残して、あとはカット。

朝食後、再び[第2農園]へ。
まずは、ブロッコリーのアオムシ退治。
縮れの娃々菜、立ち直りを期待した株も結局処分。
タアサイも全滅に。なんで?
引き抜くと、ほとんど根が張っていなかった。
水が多すぎたかな?
◆播種・植付◆自宅苗のかつお菜の第1陣植付け。と、いっても4本だけどね。
里芋(石川早生)を1株試し掘り。もう、けっこう大きくなっている。
落花生も2株ほど掘る。
さつま芋を、少し手を入れ探ってみるが、手応えなし。
なんだあ、蔓を育てたのかヨ。

堆肥を作る場所がないので、落ち葉を堆肥の空き袋に詰める。
落ち葉 ⇒米糠 ⇒野菜残渣からできた土 と、交互に。
これで、うまく発酵して、いい堆肥になってくれるといいのだが…。

昼飯後は、自宅作業。
菜花の鉢上げ、ていうか、トレイに1本植え。ビオラも同じく。

里芋で、また、子どものころを思い出した。
里芋の根をとる(「芋のひげとり」と言った)、小遣い稼ぎの手伝いがあったのだ。
5sのみかん箱一杯が5円、10sのりんご箱一杯が10円だった。
自分家のが終わったら、次の農家へ、と稼ぎに行ったものだ。
みかんもりんごも木箱に入っていた時代。
( ↑ いつの時代やて? まぁ、よろし! 江戸でも、平成でもないことは確か)
ちなみに、りんごは籾殻の中に入っていて、最後の方になると、
まだあるかもと、手探りしたものだった。

◆収穫◆第1:とうもろこし、紫蘇(赤、青)の花穂、ピーマン、セニョリータレッド、
とうがらし(普通のとジャンボと)、いんげん、ベビーサラダミックス、ニラ
      第2:里芋、落花生、青紫蘇の花穂

i0 i1 i2 (1) パラダイス気分のアオムシ。
一生懸命生きてるところを申し訳ないが、昇天いただいた。(…はず)
(2) もうひとつ収穫時期がつかめない里芋。
今日の1株と落花生2株。
(3) ぶなさ〜ん、桜の葉っぱやでぇ。
だけど、やっぱり大量には、竹箒でも持っていって、
こまめに集めないとダメみたい。
 
蘖ひこばえの菜園作業メモ
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