2006/09/12 (火)
朝からショボショボの一日。 日曜日の夕方に定植した[第2農園]の緑塔紹菜が気になり、朝起き掛けに見に行く。 すでに、葉に穴が…とみれば、蝸牛の子どもがくっついている。いろんな敵がいるものだ。 畑にいた人の話によると、きのうは思ったほど雨は降っていなかったようだ。 「ポツリ、ポツリよ」。 きょうは、いい、本湿りになったろう。 ◆収穫◆第2:シカクマメ
青山の国連大学で、久しぶりで、中川農水大臣の講演を聴く機会があった。 先週からWTOのG20でブラジルのリオに行っていて、地球の裏側から、きょうの午後帰国。 成田からその足で会場に来たという。 ファーストクラスがとれず、いささかご機嫌がよろしくない、という前情報だったが、 疲れも見せず、相変わらずの歯切れのいい弁舌爽やかな約30分だった。 前々から感じていたけど、大臣なんて、ほんと、タフでないと務まらないよ。 中川氏は、農水大臣は2度目(もうすぐ任期が終わるけどね)。前回は8年前、45歳の時だった。 その少し前、中川氏と女性農業者と意見を交わす場をセッティングしたことがある。 彼女らの質問を頭の中で整理し、ひとつひとつ、数字を交えながら、ていねいに回答していった。 手元には資料も何もない。担当の助言者もいない。 これには、さすがに感服し、以来、ファンになってしまった。 二世議員にも優秀なのがいる。 安倍政権(…らしい)でも、若手の元気のいいのが農水大臣であって欲しいと思う。
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