2006/09/09 (土)
--蒸し-- 日が照っていないのに、30度、湿度67%。 畑では、汗がボトボトっ! 眼鏡のレンズにまで落ちて、見づらくてしゃあない。
今日はとにかく、先週、枝切りしておいた[第2農園]のゴーヤジャングルの片付け。 散歩もなしで直行。
何せ、ひとつのネットに、きゅうり、トマト、ゴーヤが絡み合っていた。 最終的にはゴーヤの勢いがすごかった。 まだ、しばらくは穫れたんだろうが、ゴーヤ地獄になっていたこともあって、自分としては思い切った。 なす(千両二号、水なす、白なす)とピーマン(京波)も撤去する。 ピーマンなんて、まだまだ小さい実がなっているし、花も着いている。 どうしようかな、まだ、残しておこうかな。 いかん、いかん、いつもの悪い癖が出てきた。第1にもまだ残ってるし、次のが植えられなくなる。 ってんで、結局、引いてしまった。 シカクマメだけは、まだまだ。今日も40ほど穫った。 そのシカクマメと絡み合っているアイコも1本だけ残す。 撤去したあとに鍬を入れようとしたが硬いところがある。やはりスコップが必要か。 と、とりあえず、ここまで。
1株がへたり、1株が虫に切られていた娃々菜が、何と、両方とも復活している。 当然、他のより生育が遅れているが、しばらく様子を見よう。 だけど、ブロッコリーと茎ブロッコリー、ミニキャベツがどうも虫害にあってる。 外葉が軸だけになっていたり、芯が食われたり…。 何か対策を考えないとな。
--虫-- 収穫物を持って家に戻り、シャワーを浴びていると、女房どのの大きな叫び声。 何事かと思えば、青虫が流しを這っているという。早く出てきて捕れというのだ。 いつものことながら、困り果てる。
朝食後、梨(新高)を送りに、馴染みの梨園へ。 ここの目当てはもうひとつ、ぶどうの紅伊豆。ほんとに甘くてうまい。 例年なら、サントリーオープンの時期には、もう残り物しかないのだけれど、 今年はご多分に漏れず遅れている。しかし、粒がいつもより大きい。 梨は、早生は全般的に玉が小さかったようだが、新高は肥大もよく、だいぶ赤く色づいてきた、と言っていた。 すでに買い求める客もいるらしいが、 「まだ、早いんじゃないの」と言ったら、案の定、「来週後半だね」と返ってきた。 一番、旬の、味がのってるときに送って、と頼んできた。
午後、また、畑へ。 [第1農園]から。 ◆播種・植付◆ぶなさんからいただいたホワイト6片の一塊を種球に残していたので、植付ける。 7片あった。それに、自分家の普通のにんにく8つをプラス。 先週、Tさんからいただいたホームたまねぎ、またまた、わけぎをも植え付ける。 オクラ、残していた2株も撤去。
スコップを持って、[第2農園]へ移動。 汗を落としながら、ひたすら掘り起こす。 貝殻石灰、木酢入り鶏糞を振り、化成肥料も入れて整地、畝をつくる。 量は、例によってすべて適当。 家の種播き、苗が増えて置き場所に困ってきたので、緑塔紹菜を早いうちに移殖したい。 明日、やってしまおうか?
--無視-- 40個も穫って来たシカクマメ、前の日記に書いたように評判が悪い。 まだまだ、いっぱい成ってるのに…。
かつおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお おおおっ、どうした? パソコンの機嫌が悪くなっってしもうた。どないしょ。
再起動。
かつお菜とわさび菜を箱播き。 新しく種袋の封を切ったが、これらも十字花か? おんなじ種や。
◆収穫◆第1:トマト(アイコ、ルイ60、桃太郎)、ピーマン、セニョリータレッド 第2:シカクマメ、ピーマン、なす、白なす
明日は、日照りもきつく、33〜35度と言うてるで…。
-
|
(1) [第2農園]の今日の収穫。 結実したばかりのピーマン、割れた石なす、小さいトマト(青いトマトはちょっと…)も全部持ち帰る。 例によって、命はありがたくいただきます。 いっぱいのシカクマメは、湯がいてとりあえず冷凍に…。
(2) まだ、いっぱい成ってるでぇ。
(3) 「蟷螂の斧」を見せつけず、まさに蝿を抱え込んでいるかまきり。
|
|